near-miss’s blog

20代社会人が文章力求めて転職経験を話します。

私は仕事で遊んでいる #46

今回いいたいこと

「仕事中は毎日実験している」

 

タイトルでは「遊んでいる」と書きましたが、

 

本当に遊んでいるわけではないです。

 

サボっているわけでもなければ、暇なわけでもありません。

 

しかし、毎日色々な学びがある中で実際の行動に移すとどうなるのか。

 

職場で実験・テストしているのです。

 

今回はそれを書いていきます。

 

学ぶとやってみたくなる。

私は毎日いろんな情報に触れている状態です。

 

本や音声メディア、動画やSNS等から貪るように情報をインプットしています。

 

今の自分をもっと改善できる知恵やアドバイスはないか。

 

将来稼ぎたい自分に有益な情報はないか。

 

ものすごくアンテナを貼って食い入るように見ています。

 

私の本棚は一年前は漫画しか入っていませんでしたが、

 

今ではビジネス書や自己啓発本の山で溢れています。スペースが足りなくなりそうです。

 

これだけの情報に触れていくと、自然と自分の感度や知識も増えているので、

 

自分にとって良い悪いの情報を取捨選択できるようになってきました。

 

実際にやってみたらどうなるか

たくさんの情報に触れ始めると、最初は「なるほどな!」ということの連続です。

 

「こういう考え方があったのか」

 

「こんな発想したことない」

 

「これは知らなかった」

 

特に本には先人の人生かけて発見した知恵が詰まっているので、

 

毎回気づきを得ることができています。

 

そして似たなジャンルだと特にそうですが、

 

表現こそ違えど、ほとんど同じことを言っていることが多々あります。

 

投資では「インデックス投資が王道だ」とか、

 

貯金は「先取りして貯めろ」であったり、

 

「稼ぐ人は朝早い人が多い」などなど。

 

たくさんの情報で、たくさんの目線から、類似点が挙げられていることが本当に多いのです。

 

こうしたことが増えてくるとどうなるのか?

 

試したくなってくるのです。

 

机上の空論なのか

多くの類似点を発見すると、実際に行動に移したくなってきます。

 

なぜならこの行動をすれば、自分の生活や仕事・収入がさらに向上する。

 

そういう結果が得られやすいと情報が言っているからです。

 

私の場合、仕事における自己啓発本が多いため、

 

情報を実際に試す場になると職場になります。

 

例えば「朝早く出社すると仕事の効率は良くなる」は本当なのか?

 

「こういう動きをすれば、結果が出やすい」は本当なのか?

 

情報の記載通りに動いて実験してみるのです。

 

出た結果に対して、すぐ効果を発揮する場面もありますし、

 

結果が出ない場合もあります。

 

結果が出た場合は継続し、

 

出ない場合はもしかしたら行動の仕方・環境が異なるのかもしれないと検証する。

 

それでも難しいのであれば、使わないもしくは今の自分には必要ないとして取捨選択していく。

 

私は毎日このように考えて職場で働いています。

 

文章で起こすと大したことはありませんが、

 

「職場で実験している」と考え方を切り替えると非常に楽しいです。

 

たくさんの情報を入れていて、自分にとって有益か無益か判断する。

 

「お金持ちで仕事が嫌いな人はいない」という情報も多くの本などで記載されていますが、

 

仕事が好きとはこういうことなのかと思い始めました。

 

新卒の頃の、本当に毎日仕事が嫌いだったあの日々とは雲泥の差です。

 

楽しんでいる今の仕事と比較すれば、今の評価が高くなるのは当然ですよね。

 

まとめ

このように、私は「職場で実験している」のです。

 

言い方を変えれば「仕事で遊んでいる」のです。

 

この本で書かれていたことは本当なのか。

 

この人が言っていることは真実なのか。

 

実際に行動し、結果が出れば今の自分がより向上するし、

 

結果が出なくてもなぜそうなったのか検証する癖が付きます。

 

インプットも大事ですが、アウトプットも大事というのは本当だと気付かされました。

 

まずは情報に触れることが大事。

 

しかしそのままではダメです。行動に移してなんぼです。

 

私も日々学んで、行動し、自分にとってのより良い情報を仕入れていきます。

私の好きなこと ① #46

 今回言いたいこと

「自分の自己紹介のために好きなことを書く」

 

今知らない誰かに、「ニアミスはこういう人間です。」

 

このように即答できません。

 

なので、自己紹介をするために少しずつ自分の感じている部分を書いて残したいと思います。

 

私の好きなこと。

私の好きなことの一つ目として、

 

自分が成長していると実感した時間」です。

 

「成長している時間」とはどいうことなのか。

 

それは、「自分の人生の軸に近づいているかどうか」です。

 

具体的にいうと、

 

「親父の年収を超えることができる行動か」

 

「将来お金に困らない状態を目指せる行動か」

 

「大切にしたい人を本当に大切にできる行動か」

 

私の人生の軸3つに沿っているかどうか、です。

 

成長していると実感できない時間

代表的な行動の一つに、

 

「仕事周りでの無駄な時間」をあげたいと思います。

 

私は会社員として働いていますが、

 

「親父の年収を超える行動か」という軸で考えた場合、

 

会社員の年収を上げることは、目標に近づく一つの手段になります。

 

会社員の年収を上げるためには、

 

役職を上げる必要がある→そのために評価される仕事をする→会社の評価制度・ルールを知る

 

→評価される仕事を見つける→評価されない仕事をやらないようにする

 

→評価される仕事に全集中の呼吸で挑む(←イマココ)

 

私はこのような思考回路で自分にとっての良し悪しを判断しています。

 

この考えに沿って行動すると、日々の仕事で無駄な仕事はどれかとすぐ判断できます。

 

例えば、全体で集まる会議。

 

各担当者が現在の状況を報告して、お互いの進捗を確認しあいます。

 

ただの報告会には意味がないと思っていますし、

 

何より会社のルールを把握した結果、そこまで会議に力を入れる必要がないことを知っているからです。

 

なので、私の進捗報告はものすごいシンプルです。

 

二言、三言で終わります。

 

もちろんそれ以外の時間でしっかり報連相を行なっているので、

 

それ以上は必要ないという意味です。

 

この状態のままだと、私の感覚では時間を浪費しているだけになってしまっているので、

 

「成長していると実感できない時間」になってしまうのです。

 

成長している時間とは

上記で成長していると実感できない時間を述べました。

 

では逆に成長している時間とはどういう時間なのか、

 

先程の会議の例に行います。

 

確かにそのまま報告だけの会議になってしまっているので、

 

それ自体にあまり意味はないと感じています。

 

ここで、「逆にどうしたらこの時間を評価される行動にできるか」という思考に切り替えます。

 

私は会社員の中で、もっと上のポジションを狙いたい。

 

この会議の目的は、上司が半強制的に報告する仕組みを作ることで、

 

担当者の状況を把握したいのだ、と逆算できます。

 

なぜ上司が進捗を把握したいかといえば、

 

全員が報連相をマメにやっているわけではないこと、

 

仕事の方向性が間違っていないことを確認するためです。

 

こう考えると、私が今後上司のポジションを狙っていくにあたり、

 

チーム全体の動きを把握する必要がある、という考えに至ります。

 

すると、私の普段の仕事の影響が他の担当者に影響があるのならば、

 

視野を広げて仕事に取り組む必要がある、と考えつきます。

 

具体的には、仕事の優先順位を上げる、担当者間で連絡をこまめに行うなどです。

 

頭の思考回路としてはこのようになり、こういう考えを持って仕事に取り組めば、

 

評価されるチャンス・可能性が増えると判断できるので、

 

毎回の会議は気づきを得るチャンス、成長が実感できる時間として考えることができます。

 

まとめ

今回は私が好きなこととして、

 

成長が実感できる時間」について書きました。

 

かなり概念的な話ですが、あくまで自分の人生の軸を元に物事を判断している、

 

そんなことが伝われば幸いです。

 

何事も考え方次第で有意義になりますが、不毛な時間にもなりえます。

 

人間は皆平等に24時間を持っているので、

 

なるべく有意義な時間、成長が実感できる時間に変えて行きたいです。

 

今は何よりも年収を上げること、稼ぐことに専念します。

私の嫌いなもの① #45

 今回言いたいこと

「自分の自己紹介をつくるために嫌いなことを書く。」

 

今知らない誰かに、「ニアミスはこういう人間」です。

 

このように即答できません。

 

なので、自己紹介をするために少しずつ自分の感じている部分を書いて残したいと思います。

 

嫌いなこと①

「嫌いなこと」を今書き込みながら考えています。

 

今回は一つ目として「私の時間を奪うもの」です。

 

私はさまざまな本や情報を得る中で、「時間」という資産が最も重要だと思うようになりました。

 

なので、私がやりたいことを邪魔する「時間泥棒」は本当に嫌いです。イライラします。

 

時間泥棒の具体的なことを色々思いつきましたが、まとめると

 

自分にとってどうでもいい人の話」です。

 

 

自分にとってどうでもいい人の話とは?

「どうでもいい人」とはどういうことか。

 

これはつまり「自分の人生にとって関係のない人」です。

 

これが本当に大嫌いです。

 

どうでもいい人の話をする。

 

どうでもいい人の話を聞く。

 

それが私の人生に何か関係ありますか?

 

もちろんそれが仕事に関わったりするのであれば別です。

 

話を聞くことで仕事が円滑になったり、コミュニケーションが楽になるなら構いません。

 

その人の生い立ちとか、昔の自慢話、武勇伝。

 

その人が良いの悪いのといった愚痴や噂話。

 

仕事以外であれば、芸能人の話。

 

結婚した、離婚した、浮気した、付き合った、くだらないエンタメ。

 

一切興味ありません。一ミリも興味ありません。

 

その一方で、自分より稼いでいる人間や心から尊敬できる方については、

 

1時間でも2時間でも1日でも聞いていられます。

 

私は良く「ニアミス君、それじゃ人間関係うまく行かないよ」

 

と言われたことがありますが、

 

「愚痴を言ってる暇があったら私は一つでも仕事を終わらせます。

 

Aさんの愚痴を言ったら仕事がなくなりますか?」

 

と平然でいってしまったことがあります。

 

聞いてくれた上司は笑って流してくれましたので助かりましたが。

 

こう考えると、私はある意味「損得」で人間を自然に考えてしまっているのかなと思っています。

 

自分でもドライ、冷たい人間かなとも思ってしまいます。

 

ですが私の目的は親父の年収を超えること。

 

その目的に合っているのかどうか。それにフォーカスして行動するようにしています。

 

こうした損得なしに付き合っている友人は少ないです。

 

その代わり、私と時間を共有してくれる方には精一杯お返ししているつもりです。

 

ご飯代は割り勘でも、その後のデザートは私がプレゼントします。

 

家でお酒飲む機会の時は、お酒代は全部私が持ちます。

 

 気持ちよく一緒にいる時間を過ごしてほしい。

 

これにいつも全力で応えるようにしています。

 

まとめ

知らない人に自己紹介するため、今回は嫌いなことを一つ書いてみました。

 

「私の時間を奪うもの」が大嫌いです。

 

時間を奪うものは「私の人生にとって関係ない人の話」であり、

 

それは話を聞くことで自分の人生の目的に近づくかどうかです。

 

ここで大事なのは私の「人生の目的」に近づいているかどうかで、

 

判断の軸を持っていることでした。

 

自分の人生を生きていく上では、これを持っているかどうかが大事だと改めて感じています。

 

以前の自分が何を成し遂げていきたいのか、それをしっかり固めること。

 

自分を褒めてあげたいです。

 

また少しずつ埋めていきます。

嫌なことこそ立ち向かってみる。 #44

 今回言いたいこと。

「自分が思ってるより物事は単純」

 

今の職場には、苦手な上司がいます。

 

その方は仕事はできるのですが、雰囲気は怖く、近寄り難い存在です。

 

特に仕事面において、できるからこそ結構なツッコミが入ってきます。

 

過去にも載せておりますので参考までに。

苦手な人と仕事をする。 #26 - near-miss’s blog

本業での小さな成功体験を共有します。 #32 - near-miss’s blog

 

そんな方に対してどう接していくのか。

 

今回はそれを書いていきます。

 

新卒入社の時と真逆のことをしてみる。

転職した当時、とにかく新卒の頃とは真逆のことをしていかないといけない。

 

そう思っていたました。

 

最初の頃を思い浮かべると失敗ばかりしていましたので、

 

それをやらなければいいはずだと。

 

当時は、嫌いな人間・上司・同僚は仕事面で避けていました。

 

何かを指摘されて怒られることが怖かったからです。

 

結果、報連相が遅くなって改善や失敗のカバーが遅くなり、

 

負のスパイラルに陥っていきました。

 

今回はその逆をやろうと決めました。

 

避けていたので、逆に立ち向かってみようと。

 

「怒られる」ことを前提に向かってみる。

 

散々怒られてきたので、今更減るものではありません。

 

毎回少し手に汗握りますが、勇気を出して一歩前に出しています。

 

立ち向かうと意外に好転する。

立ち向かうと想像通り、結構な確率で最初は指摘され、怒られます。

 

なんでできていないのか、改善できなかったのか、ミスを事前に修正できなかったのか。

 

報告を受けた上司は当然ですよね。

 

しかし、苦しくなっても新卒当時の自分を思い出して踏ん張ります。

 

あの頃と真逆のことをしなければ!

 

怒られているうちも積極的に聞いていきます。

 

「こう思っているけど、問題ないですか」

 

『こう考えているけど、次回以降はそれで大丈夫ですか」

 

なんだかんだ言っても円滑に仕事を回すために上司も教えてくれます。

 

そして言われた通りにまずはやってみるのです。

 

すると、結果が生まれます。

 

上司からは「ニアミスはミスをするやつだが、改善はしてくれる」という印象になります。

 

だからこそ、上司もこちらが聞いたことについてはしっかり教えてくれるようになります。

 

これが1、2ヶ月続くと怒られる・指摘されるではなく、

 

「アドバイス」となって言い方が変わってきます。

 

最初よりだいぶハードルが下がってくるので、普段のやり取りもスムーズになります。

 

また、自分は大ごとだと思ってモジモジしていることも、

 

勇気を振り絞って聞きに行くと、案外大したことではなかったりすることもあります。

 

「行動すると結果が変わる」と言いますが、

 

「聞きに行くと結果が変わっている」ことの一例かと思っております。

 

今では職場でのやりとりはすごく好転・向上しております。

 

まとめ

「嫌だな」と思う場面は積極的に向かっていく。

 

新卒の頃はやらなかったことを、真逆にしてやってみる。

 

すると、新卒の頃よりはいい結果が生まれております。

 

あれだけ失敗した新人時代、活かさないといけません。

 

当時すごく苦しんだ自分に感謝したいです。

 

変わるきっかけをくれた本、動画、音声メディアに感謝してます。

 

皆さんも「行動すれば結果が変わる」は本当です。

 

一度でも早く成功体験を持ってみましょう。

 

少なくとも私は一歩前に出ましたので。

私は三人いる #42

 

 今回言いたいこと。

今回のタイトルで言いたいことは、

 

常にライバルは自分」ということ。

 

私もツイッターやネット情報に触れる機会が多くなり、

 

それを見るたびに現実の世界とはかけなれたかのような印象を受けます。

 

本業で結果を出す人。

 

副業が成功して自由を手にしている人。

 

株式投資で爆益を手にした人。

 

隣の芝は青いですが、私が目指しているのは皆さんの結果ではありません。

 

私が目指しているのは、私の人生の軸を達成させること。

 

そのためには、常に自分を敵・ライバルと考えて自分と戦うようにしています。

 

私の場合、自分をどのようにライバルと考えているか書いていきます。

 

三人いるとはどういうことか。

私は自分を三人作っています。

 

それは

 

「昨日の自分」「今の自分」「明日の自分」

 

の三人です。

 

時間軸で分けて、自分を三人に分けています。

 

毎日知識をつけて、実践していく中で、

 

上記のようにSNSで多くの情報に触れる機会が多くなりました。

 

当時の私は羨ましく見えていたのですが、

 

でも「その人たちは自分の人生に関係ないよね?」と考え直し、

 

もう一度自分の人生の軸を思い出して、外ではなく内に答えを求めるようにしました。

 

そこで私はこう考えました。

 

SNSの人たちに羨ましいという感情を持った。

 

SNSの人」を「自分」と置き換えると、

 

「自分を羨ましい」と思うのはどういう状況か?

 

「自分が羨ましがられる状況」と思うのはどういう状況か?

 

一円でも自分より金を持っている、稼げていること。

 

一つでも知識をつけていること。

 

やらないことをやめることができたこと。

 

知識を一回でも実践できたこと。

 

こう考えると、時間軸で過去、現在、未来の仮想の自分を作り、

 

その三人それぞれが、他の二人をどう思うかを基準に考えました。

 

常に自分と向き合う。

こうした考えを持つと俄然毎日が面白くなります。

 

三人作った中で、主役はいつも「現在の自分」です。

 

私はいつも自分にこう言い聞かせます。

 

「お前(昨日の自分)じゃ絶対に俺(現在の自分)には勝てない。

 

なぜなら今日俺はまた一つ成長するからだ!」

 

「お前(明日の自分)じゃ絶対に俺(現在の自分)には勝てない。

 

なぜなら今日俺はお前(明日の自分)の分も学んで超えるからだ!」

 

文字に起こすと非常に恥ずかしいですが、本気で自分の中でそう言ってます。

 

昨日、現在、明日の自分と常に張り合うことでライベル意識を持つと、

 

昨日の自分が今の自分に迫ってきている。

 

今の自分が明日の自分に笑われてしまう。

 

勝手に焦燥感に駆られてやらざるを得ない状況を作ることができました。

 

比較の矢印は常に自分に向けること。

 

この考えは一生持っていきたいですね。

 

まとめ

「私は三人いる」ということを書きました。

 

「昨日の自分」「現在の自分」「明日の自分」

 

常に主役は「現在の自分」、まさに‘今‘です。

 

多くの情報に触れると隣の芝は青く見えるでしょう。羨ましいでしょう。

 

でも所詮それは他人の人生です。

 

参考にするのは結構。でもあなたの人生の主役は自分です。現在の自分です。

 

今頑張れば過去の失敗は良い経験、美談になります。

 

今頑張れば未来の自分はよりよくなります。

 

常に人生の主役は、現在の自分、ということは忘れずに、

 

今日も自分と戦います。

複利の力で同期との差を考える #41

 

 今回言いたいこと

毎日約2%、半年で差は雲泥の差が生まれている。

 

私には今の職場で、年の近いほぼ同期がいます。

 

入社して半年、もちろん細かい仕事環境に差はあれど、

 

形として私が主任、同期が副主任というポジションとなっています。

 

仕事の流れとして、私の方が上流となりました。

 

なぜたった半年でその差が生まれたのか?

 

今回はそれを書いていきます。

 

同期との違い。

今回書くにあたり、私が毎日本を読んで勉強しているだとか、

 

通勤距離の違いだとか、仕事の中身が全く一緒ではないとか、

 

そういったことは一切省きます。

 

あくまで職場の動きだけ比較し、勝手な偏見で描いていきます。

 

私が感じている明確な違いは、

 

朝の10分

 

これに尽きると思っています。

 

私は職場の誰よりも朝一番に出社します。

 

その10分後、同期がやってきます。

 

始業20分前なので、決して遅くありませんし、むしろ普通でしょう。

 

ここで投資の勉強で得た「複利の力」で考えました。

 

1日の労働時間は8時間。分で直すと、480分です。

 

10分は1日480分のうち、約2%

 

毎日2%の差が生まれています。

 

これを毎日、1ヶ月22日勤務、半年続けるとして計算式に直します。

 

1ヶ月は、1.02の22乗=約1.57倍

 

半年6ヶ月は、1.02の132乗=約13.9倍。

※計算が間違っていたら申し訳ありません。

 

このように計算上では毎日たった10分積み上げると、

 

1ヶ月で約1.5倍、半年で10倍以上の価値を生んでいることになります。

 

複利の力は、一回で生まれた価値をさらに投資することで価値を重ねることできます。

 

具体的に何をしているのか。

計算上では確かにものすごい差が生まれていることがわかりました。

 

じゃあその10分間で私は何をしているのか。

 

私が思いつく限り、書き出します。

 

私が10分間でやっていること。

・昨日まとめたやることリストを確認。

・リストに基づいて、今日の動きをイメージする。

・イメージに違和感あったらリスト見直し。修正。

・部下への指示出しをイメージする。

・明日以降のスケジュールをイメージしておく。

・メールチェック。

・日報チェック。

・私の仕事道具を棚からデスクに持ってくる。

以上。

 

10分間だけに絞ると、このような動きをしていました。

 

前日にまとめたリストは、試行錯誤した結果前日にまとめることが大事ということに気づき、

 

すでに用意したものです。これは後日にでも書こうと思います。

 

眺めると、この10分間で何も変わらないと思うかもしれません。

 

ただその10分が終わったあと、私は何をしているのか。

 

まず一旦ぼーっとします。

 

そうしたらひたすら作業に没頭します。

 

考えないです。止まらないです。

 

リストを消化するために淡々とこなします。

 

すると、自分が思っている以上に仕事は早く終わります。

 

転職した当時、何も仕事が分からなくて四苦八苦しました。

 

段取りも取れず、やることもわからず、毎日残業してました。

 

ただ残業するのではなく、この一時間の残業が後の10時間、100時間を生み出してくれる。

 

そう思って仕事を覚え、整理し、自分のものにしました。

 

現在は忙しい時期ではないこともありますが、残業は最低限です。

 

毎日10分の差によって、自分の仕事が早く消化できるようになった結果、

 

より裁量のある仕事を任されています。

 

上下関係があるわけではないですが、

 

同期は仕事の流れ上私の下に就くことになりました。

 

 同期は仕事ができないわけではありません。

 

外からの評価の結果、現在の仕事の関係となったという事実が生まれたのです。

 

まとめ

私は毎日10分、1日の2%を積み重ねることによって、

 

複利の力上約13倍の価値を生み出しています。

 

結果として、仕事のポジションは私が上流、同期が下流を担当しました。

 

上流工程が、仕事の流れ上裁量が大きいことは言うまでもありません。

 

私が提案したのではなく、上司が仕事ぶりを見てそう判断したのです。

 

自慢したいわけではありませんが、

 

自分と同期の差を考えると、仕事上ではこの10分間に何をしているのか。

 

それがこの大きな差になって生まれた、という分析をしています。

 

名著:バビロンの大富豪の教えには、

 

「収入の10%を貯金せよ」とあります。

 

私はこれを「1日の10%の時間を投資せよ」とも解釈しています。

 

投資家のように仕事をする。

 

毎日そう考えて、日々学んで、行動し、自分の人生の目標に近づけます。

転職をして私の評価は一変した。#40

 今回言いたいこと。

改善をすれば評価も変わる。

 

先日、会社で人事の評価発表がありました。

 

半期の途中で入ったので、評価としては固定評価。

 

評価としては形式的な説明にとどまったものの、

 

その後の上司からの言葉は自分に自信をつけさせてくれました。

 

前職での仕事で失敗したことの真逆をやることで、

 

現職での私の評価は一変しました。

 

今が難しくても、反省し、改善し、環境を変えれば好転する。

 

そんな話を書きます。

 

転職前の私の仕事ぶり

当時の私は傲慢で、仕事内容を本で読んだことで知った気になっていました。

 

学生気分も抜けず、朝起きた気分で休んでしまう始末。

 

実際に仕事に取り組んでみればやっぱり使えない新人で、

 

何をしても上手くいかない毎日。

 

自分にも自信がなくなり、仕事をする前の傲慢な私はいなくなっていました。

 

結果、私は体調を崩して一時期休んでしまいます。

 

転職前の私の評価

「口だけ社員」「使えない社員」「信用できない社員」

 

これが私への率直な評価だったと思います。

 

知った気になって知識だけは良く話す、口だけは達者な社員。

 

本当はそんな簡単な仕事ではないはずなのに。

 

実際にやらせてみたら、全く使えない社員。

 

地道に勉強していれば、そんなに複雑な仕事ではないはずなのに。

 

一度結果を出したぐらいでは信用なんてとてもできない社員。

 

何回も体調を崩したなら、どうせすぐ体調を崩してしまうだろう。

 

全ては私が原因で生み出した結果。

 

今振り返れば、私はなんて怠慢な人間だったのかつくづく反省します。

 

転職後の私の仕事ぶり

転職した先では、前職でやった過ちを全て改善するようにいたしました。

 

朝ギリギリに出社→朝一番に出社

 

研修課題もギリギリに提出→全力で取り組んで期限よりずっと前に提出

 

知った気で口に出す→知っていてもまずは聞く。知ってることが間違っていないか確認

 

体調を崩しがち→睡眠時間、食事、適度な運動を取り入れ体調を積極的に管理

 

言われた仕事をやる→言われる前に考えて、間違ってないか確認しに行く。

 

周囲からの指摘を他責にする→全ての原因が自分と捉え、どうすれば改善できるか考える。

 

転職後の私の評価

結果、私は上司から非常に褒められました。

 

評価期間はたった1、2ヶ月に対してであるものの、

 

「とても主体的に取り組んでいる。」

 

「常に考えて行動してくれている。」

 

「改善が早くて助かる。」

 

以前の職場でこれほど褒められたことはありません。

 

いろんな本を参考に仕事にたいしてのスタンスを見直しました。

 

どうやったら会社の仕事で価値を出せるのか。

 

ニアミスが必要な社員だ、と思わせることができるのか。

 

前職でのたくさんの失敗が、まさに今に活きている。

 

素直に嬉しかったです。

 

まとめ

私は転職をして、改善をして、自分の居場所・評価を勝ち取りました。

 

現在は、周囲から特段何も言われず、私がやりたいように仕事をしています。

 

やりたいようにやっていますが、毎日たくさんのことを考え、改善しながら取り組んでいます。

 

それが普通になっているから、私はやりたいように仕事ができているのです。

 

仕事は待つものではなく、取りに行くものです。

 

今、私は上司の仕事を取りに行っています。

 

上司のポジションに就く、昇進したいので、まるでその人物かのように振る舞う努力をしています。

 

今の私があるのは、新人の頃に誰よりも失敗したからです。

 

失敗から学んだからです。

 

失敗は「成功体験」の一つ、どうするかは自分次第。

 

これからも失敗の成功体験を積み重ねていきます。