near-miss’s blog

20代社会人が文章力求めて転職経験を話します。

嫌なことこそ立ち向かってみる。 #44

 今回言いたいこと。

「自分が思ってるより物事は単純」

 

今の職場には、苦手な上司がいます。

 

その方は仕事はできるのですが、雰囲気は怖く、近寄り難い存在です。

 

特に仕事面において、できるからこそ結構なツッコミが入ってきます。

 

過去にも載せておりますので参考までに。

苦手な人と仕事をする。 #26 - near-miss’s blog

本業での小さな成功体験を共有します。 #32 - near-miss’s blog

 

そんな方に対してどう接していくのか。

 

今回はそれを書いていきます。

 

新卒入社の時と真逆のことをしてみる。

転職した当時、とにかく新卒の頃とは真逆のことをしていかないといけない。

 

そう思っていたました。

 

最初の頃を思い浮かべると失敗ばかりしていましたので、

 

それをやらなければいいはずだと。

 

当時は、嫌いな人間・上司・同僚は仕事面で避けていました。

 

何かを指摘されて怒られることが怖かったからです。

 

結果、報連相が遅くなって改善や失敗のカバーが遅くなり、

 

負のスパイラルに陥っていきました。

 

今回はその逆をやろうと決めました。

 

避けていたので、逆に立ち向かってみようと。

 

「怒られる」ことを前提に向かってみる。

 

散々怒られてきたので、今更減るものではありません。

 

毎回少し手に汗握りますが、勇気を出して一歩前に出しています。

 

立ち向かうと意外に好転する。

立ち向かうと想像通り、結構な確率で最初は指摘され、怒られます。

 

なんでできていないのか、改善できなかったのか、ミスを事前に修正できなかったのか。

 

報告を受けた上司は当然ですよね。

 

しかし、苦しくなっても新卒当時の自分を思い出して踏ん張ります。

 

あの頃と真逆のことをしなければ!

 

怒られているうちも積極的に聞いていきます。

 

「こう思っているけど、問題ないですか」

 

『こう考えているけど、次回以降はそれで大丈夫ですか」

 

なんだかんだ言っても円滑に仕事を回すために上司も教えてくれます。

 

そして言われた通りにまずはやってみるのです。

 

すると、結果が生まれます。

 

上司からは「ニアミスはミスをするやつだが、改善はしてくれる」という印象になります。

 

だからこそ、上司もこちらが聞いたことについてはしっかり教えてくれるようになります。

 

これが1、2ヶ月続くと怒られる・指摘されるではなく、

 

「アドバイス」となって言い方が変わってきます。

 

最初よりだいぶハードルが下がってくるので、普段のやり取りもスムーズになります。

 

また、自分は大ごとだと思ってモジモジしていることも、

 

勇気を振り絞って聞きに行くと、案外大したことではなかったりすることもあります。

 

「行動すると結果が変わる」と言いますが、

 

「聞きに行くと結果が変わっている」ことの一例かと思っております。

 

今では職場でのやりとりはすごく好転・向上しております。

 

まとめ

「嫌だな」と思う場面は積極的に向かっていく。

 

新卒の頃はやらなかったことを、真逆にしてやってみる。

 

すると、新卒の頃よりはいい結果が生まれております。

 

あれだけ失敗した新人時代、活かさないといけません。

 

当時すごく苦しんだ自分に感謝したいです。

 

変わるきっかけをくれた本、動画、音声メディアに感謝してます。

 

皆さんも「行動すれば結果が変わる」は本当です。

 

一度でも早く成功体験を持ってみましょう。

 

少なくとも私は一歩前に出ましたので。