会社員の長期休暇明け出社で考える。 #50
今回言いたいこと。
「会社員の立場から気づきを得よう。」
私は先日の記事で書きましたが、現在の会社で遊んでいます。
私は仕事で遊んでいる #46 - near-miss’s blog
本当に遊んでいるわけではなく、日々学んだことを実践に移す場所として活用しています。
学んだことを実践し、成功と失敗を自分の中で蓄積して、
毎日の成果をより高い確率で生み出すこと。
そうしたことで自身の評価を上げて、給料所得を上げていく。
会社員という立場は、そういった意味で素晴らしい学びの場だと言えるのです。
今回は会社員として立場で気づきを得るという観点から、
「継続力」や「やる気のリセット」について考えます。
連休で体が重くなる。
現在は八月、夏真っ盛り。
コロナ禍で活動は制限されますが、夏休み・お盆休みなど、
長期休暇に入っている人も少なくありませんね。
私もその一人です。
長期休暇に入ると、必ず思うのが
「出社したくないな」というやる気が落ちている感情です。
これだけ休んでいると、仕事のことも忘れるし、
いつもあれだけ大変だからこそ、これがもっと続けばいいのになと思います。
私も長期休暇明けの翌日、非常に出社するまでの体は重いです。
明日を迎えたくないから夜更かししてしまいます。
ですが私たちは会社員・サラリーマン。
会社のルールには従わねば明日を食べるお金も手に入りません。
そして重い体を引きずって、会社に向かうのです。
それでも出社する私たちサラリーマン。
ここで考えたい今回の気づきは、
「これだけ体が重いと分かっていても出社する私たち」です。
「もっと休みたい」「仕事したくない」「休みの仕事を消化するのが面倒」
これだけ嫌な感情があるのに、それでも私たちは出社するのです。
それはなぜか?
私の結論は「給料=お金をもらっているから」だと思います。
もっと休みたいけれど、出社しないと解雇されてしまう。
→給料がなくなり、明日生きるためのお金がなくなり生活が困窮する。
休暇中の仕事をそのままにしていると、出社しないと上司・同僚に迷惑がかかる。
→仕事がやりづらくなって成果を出せない。→評価が落ちて給料が下がる。
私たちが会社員の生活を行なっている主な理由の一つは、
給料をしっかりもらうために、明日の生活を維持するために仕事をしています。
そのためにはどれだけ辛いと思っていても、
出社しないといけないと私たちはわかっているのです。
この「〜〜するためには、〜〜しないといけない」という環境こそが、
何年、何十年と働き続ける上司たちの「継続力」の凄さではないでしょうか。
私の目標実現に置き換える。
この「環境に身を置くこと」が「継続する力」のために重要だと思っています。
ではこれを、今後私の目標実現のためにすることとして置き換えようと思います。
【私は親父より稼ぎたいという目標がある。
そのためには今の会社員の立場だけでは到底追いつかない。
であるならば、毎日勉強し、得た知識を実践して失敗してを繰り返し、
その知識を、事業なりのお金に変換して稼いでいく必要がある】
上記の【 】内の考えを常に自分に言い聞かせるようにしています。
「今私は【 】内のような状況だから、学ばないといけない。稼がないといけない。」
毎日毎日自分に言い聞かせています。
毎日自分に言い聞かせるという「環境」に身を置いています。
だから頑張らないといけない、勉強しないといけない。
そういうマインドセットに強制しています。
まとめ
会社員の長期休暇明けでも出社する私たちということで今回考えてみました。
文章にして起こすと、本当に私たちサラリーマンはこんなに辛いと思っているのに、
継続して勤務しているのだなとつくづく思います。
本当に皆さんすごいと思います。
これだけ辛い会社員としての立場を継続できるのだから(楽しい方はごめんなさい)、
自分の叶えたい目標にその力を応用できるはずなのです。
私も長期休暇で大分体が重かったですが、ブログも書いてみました。
継続が身を結ぶように行動します。