こなすのが仕事ではない。利益を出すのが仕事である。 #25
YouTubeで改めて気付かされる。
私の普段見ているチャンネルに、「年収チャンネル」があります。
WEB系のコンサル出身高学歴経営者の方が、
「年収」というテーマを軸に、いろんな業界や事業への考え方を発信しています。
正直かなりエッジが効いているので、好き嫌いははっきりしています。
先日の放送で、若手の演者がビジネスを始めるということで、
経営者層へビジネス相談をしていました。
やりとりを見ていると、かなりビジネスの商談に近い形で質問を繰り返していましたが、
かなり本質的な内容でした。
いくら売り上げ、いくら固定費がかかり、見えないコストがどれだけあり、、、など
外部の人から指摘されて初めてわかる。
指摘している方がプロなら尚更でした。
そのやりとりを自分に置き換えた時、自分を反省することになったのでそれを書きます。
仕事は利益を出すために行う。
会社員の皆さん、私も含めて皆さんの給料はどこから出ているのか。
それは会社の財布、利益から出ています。
つまり利益を出さなければ、給料を出すことはできず、その仕事をしなければなりません。
仕事は言われたことこなすことも重要ですが、それでは利益は生まれません。
その仕事を改善なり効率化なりすることで、人件費なり経費なり時間を作り出すことが大事です。
逆にこれができなければ、利益を出さなければあなたに価値はありません。
利益を産むあなたに価値があるからお金、給料が払われるのです。
自分の今の仕事に目を向ける。
冒頭のYouTubeから、自分の仕事を見直しました。
時間はまだ意識していた気がしますが、売上・利益に対する意識は全くありませんでした。
転職活動を行っていた際、あれほど自分への価値を見直したはずなのに、
利益を出す人材になることを失念していました。
今私がやっている業務は、本当に利益につながっているのか。
何か価値を生み出したのか。
ただ仕事をこなしているだけではないのか。
本を読んで頭が良くなった気でいる、意識が高くなった気がする。
そんな頭でっかちに最近自分がなってしまっているようでなりません。
それを気づかしてくれるタイミングでした。
行動して初めて意味があります。
自分の活動に利益を求めます。
人ではなく自分に求めます。
外野は関係ありません。
環境は関係ありません。
今ある立場、材料、資源でできる限りのことを行います。
がんばります。がんばりましょう。