near-miss’s blog

20代社会人が文章力求めて転職経験を話します。

人に仕事を振ること=外注する #28

今回は以下のことについて述べていきます。

  • 会社員でも社長のように動くために。
  • 人に仕事を振る=仕事を外注する。
  • 外注で時間を作る。
  • 同時並行で仕事をこなすことが可能。

では書いていきます。

会社員でも社長のように動くために。

私は将来社長になります。

 

それは「なりたい」というよりも、

 

今の社会のルールとして、法人を作ること、社長になる方が

 

お金や人生がイージーモードになりやすいからです。

 

主に経費や節税が可能になるのですが、それは別の機会に。

 

私は社長を目指しているので、自分以上の時間を作り出す考えを持つようにしています。

 

会社員の現在でも、社長のように時間を作り出すことはできないか。

 

仕事の負担を軽くし、空いた時間をさらに効率化に向けて考え、

 

さらに効率化し、どんなに忙しくても定時に帰れるようにする。

 

定時に帰ったことで、生まれた時間を勉強や睡眠に充てて人生を豊かにする。

 

このように考えて、目の前の仕事に向き合っています。

 

現在は忙しさにかまけて残業多いですが、今踏ん張りどころだと思ってます。

 

では、時間を生むにはどうしたら良いか。

 

人に仕事をふる=仕事を外注する

私は人に渡せる仕事はなるだけ渡すようにしています。

 

つまり自分の仕事を、周囲の人間に「外注」しているのです。

 

外注(アウトソーシング)は、ある一定の仕事を外部・専門家に依頼して、

 

業務遂行を代行すること。

 

私は立場上、マネージャーの立場でありますので、部下に仕事を依頼することが日常です。

 

その仕事の振り方を社長のように考え、自分の部下が動いてくれるように工夫しています。

 

例えば、部下には「この仕事を覚えることで次の仕事の流れが見える」や、

 

「この仕事を覚えれば、評価される仕事の土台を理解できる。」など、

 

インセンティブになるよう、声をかけて依頼しています。

 

この時大事なのは、依頼する仕事のゴールをしっかり伝えること。

 

依頼しても、中身がずれていれば二度手間になる可能性も高いので、

 

伝え方は注意が必要です。

 

外注で時間を作る。

仕事を振る、外注することで自分自身の時間を生むことができます。

 

例えば、作家の東野圭吾さんが執筆作業ではなく、

 

経費作業に時間を使っていたらとても勿体無いと思いますよね。

 

裁判も弁護士にお願いするし、

 

税金は税理士にお願いするし、

 

健康への助言・改善には医師へお願いすることになります。

 

普段の食事も、プロの料理人が作るものを食べているのです。

 

問題解決のためには、その道のプロにお願いしています。

 

こう考えると、皆さんも普段から外注していますよね。

 

会社員の私の場合、私の立場だから判断できる、決済権限がある仕事があります。

 

皆さんも平社員なら平社員なりに自分の裁量があると思います。

 

営業だって、誰に営業のアポを取るのか、どのリストを使うのかは自分の裁量ですよね。

 

その自分の裁量の仕事に集中するための時間を捻出する方法の一つとして、

 

そのコアな部分以外の仕事を周りに振る・お願いする・外注するのです。

 

私の場合、業務全体の効率化や人への評価体制を作るなどの土台部分を作ることが主な業務です。

 

すると、普段のルーティーン業務はなるべく避けたいのです。

 

毎日つける日報、数字の管理、報告書類の作成、問題発生時の対応などなど、

 

これらの業務に追われているだけ、なんだかんだ夕方になってしまいます。

 

これらを改善するために、私はいまこれらルーティーンワークを理解し、

 

4割程度のレベルでマニュアル化して、部下に渡しています。

 

渡す際には、「このマニュアルを参考に作業をお願いしたい。」

 

「このマニュアルを理解したら6割ぐらいに仕上げてもらいたい。」

 

「それがさらに周りに伝えれば業務が効率化できて、数字を作ることができる。」

 

「結果君の評価も上がる。よろしく頼む。」

 

こんな上から目線ではありませんが、このように依頼しております。

 

外注で、仕事を同時平行で動かす。

このように、少しずつ仕事を周囲にお願いしていくと、

 

段々と自分の時間も生まれますし、チーム全体の業務も少しずつ効率的になっていきます。

 

効率化を目指すと、工程の見直しの声も上がるはずですので、

 

確実に数字を作る土台には近づいていきます。

 

周りに仕事を触れるようになると、

 

AだけでなくB、Cの案件も同時並行で動かすことができる。

 

するとさらに仕事が回転できるスピードが上がり、どんどん仕事が捗るはずです。

 

まさに今この作業を理想として目の前の仕事にあたっています。

 

とにかく残業したくないので、自分への挑戦をしています。

 

この程度の仕事がこなせなければ、社長になりたいなんてこともほぼ無理です。

 

本業で頑張れない人間が、金儲けだけのために違うことをして成功するなんて私は思いません。

 

目の前の仕事に頑張れない人間が、成功すると思いません。

 

コピー一枚取れない人間が、仕事できるはずありません。

 

挨拶できない人間が、お客様と話せるはずありません。

 

周りへの愚痴は一切なしです。全て自分です。

 

全ての原因も理由も自分に求めます。言い訳せず、ひたすらやります。

 

皆さんも自分自身に挑戦してください。