near-miss’s blog

20代社会人が文章力求めて転職経験を話します。

同じ時間、同じ場所で作業する。 #51

 ・今回言いたいこと。

自宅以外の場所を作ることが重要

 

今年に入ってから自分の目標に近づけるために、

 

読書や勉強、動画の視聴を重ねて自分を少しでも高める行動をとってきました。

 

自宅はもちろん、通勤時間などの隙間時間も大いに活用するのですが、

 

やはり集中力の維持の仕方が下手な時期が続きました。

 

そこで、ある本で読んだ「自宅以外の場所で作業する」ということを実践しております。

 

今回はその実践を通じて得た気づきを書きます。

 

・自宅では集中できない。

まず私の中で最大の問題は、「全て自宅で作業すると集中できない」ということでした。

 

自宅の中にはたくさんの誘惑があり、私が自分のために快適になるように物も配置しています。

 

しかし、私は20年以上の生活で怠け癖がついているのです。

 

特に、私の部屋にはもちろんベットがありますので、

 

少しでもサボると布団の中にダイブ。そこから抜け出すのは相当苦労します。

 

さらに、自宅だと快適に過ごすため「綺麗にしよう」と掃除を始めたり、

 

何かと落ち着きません。

 

実際私は勉強を始めてから自宅で行うことが大半でしたが、

 

やはり2週間もすればサボり癖が発動してしまうのです。

 

私のやる気や意思が足りないと言われればそうですが、

 

そもそも自宅は「休む場所」と割り切るようになり、

 

いかにリラックスできるように過ごせるかを考えています。

 

では自宅ではなく、どこで勉強や作業を行えば良いのでしょうか?

 

・場所を決める。

それは「カフェ」や「ファミレス」ではないでしょうか。

 

ちなみに私はマクドナルドとファミレスを行き来しています。

 

100円のコーヒー、300円弱のドリンクバーで2時間も滞在できるので、

 

非常にありがたくスペースを活用させていただいています。

 

私は現在、マクドナルドとファミレスの朝、開店と同時に入店し、

 

いつも決まった席で作業するようにしました。

 

決まった時間、決まった席なら考える必要もありません。

 

そして、外で作業すると誘惑が圧倒的に少なくなります。

 

まず最大の敵であるベッドがなくなりますし、少なからず一目に触れる環境ですので、

 

ある程度しっかりしないという自己満足も発生します、

 

あらかじめやることも決めておけば、入店と同時に退店までノンストップで集中できる空間が生まれます。

 

そのためのコーヒー代は、空間代と思えば安いと感じています、

 

今でここで、読書2冊、ブログを書く癖づけ、本業のプロセス編集など、

 

始業前から非常に有意義な時間を過ごせています。

 

・まとめ。

同じ時間、同じ場所で作業すると非常に集中力を維持することができます。

 

いつもここで勉強する。

 

そう決めてしまえば、あとは体が勝手に行動してくれます。

 

一時期、スターバックスなどで「サードプレイス」という言葉が流行りました。

 

今ではこの意味が本当にわかります。

 

ただコーヒーを飲みにいくのになぜそんなにも高いのか?

 

意味を理解している人たちにとって、コーヒーを買っているのではなく「空間」を買っている。

 

多くの本やネットの情報でありふれたその言葉の意味を、

 

体験することで理解することができたと思っています。

 

今日も同じ場所、同じ時間で勉強して参ります。