お金にまつわる5つの力の順序を間違えていた #31
5つの力とは。
お金にまつわる5つの力が大事だということを学びました。
貯める力、稼ぐ力、増やす力、守る力、使う力。
私は特に、貯める力については大きく伸ばすことができていると感じています。
私は貯金の方法や保険の考え方、通信費の考え方を見直し、
毎月3万円超の支出カット。
余った預金は、積み立てNISAや投資信託などの証券を購入して資産を購入。
一年間運用し、含み益は20%超。
増やす力にも手を伸ばすことができました。
また稼ぐ力についても、実際に転職を行うことで給料が大きく増加。
年齢相応の水準、少なくとも「少ない給料」という感覚は無くなりました。
このように、貯める力、稼ぐ力、増やす力については、
誰でもやれば手が届く範囲の領域までは行えたのではないかと思っています。
迷走していた半年。
今年年明け早々に転職し、稼ぐ力もつけたことで私のお金は間違いなく増加しています。
半年経過した現在で、自分の資産推移を眺めると百万円単位で増加しました。
自分も行動すれば変わるのだと、自信にも繋がりました。
問題はその後。
5つの力は先ほど、「貯める力」「稼ぐ力」「増やす力」、、、と言いました。
順番は、貯める、稼ぐ、増やすです。
私は稼ぐ力について、「転職」をしたことで満足していました。
下手に「増やす力」に拘っていました。
具体的にいえば、資産運用、つまり「株取引」です。
資産運用のために始めた積立NISAや投資信託に気を良くした私は、
株で儲けるんだ!という変な欲に駆られていました。
結果として、大損したわけでも儲けたわけでもありませんが、
資産運用は規模の世界。多く持っている人が有利です。
たかだか百万円しか使えない私がどう足掻いても、そんなには稼げないのです。
ならばその百万円のうち、一万円でも本や教材などに充てることで
自分の価値をあげた方が効率良くないか?
そう考え直すようにいたしました。
自分の年齢の倍は稼ぐ。
転職したことで稼ぐ力はつけました。
しかしそれはあくまで「サラリーマン」としての稼ぐ力。
世間の一般的な水準に立っただけです。
以前の会社ではうまく成果を出せなかったためです。
私は20代ですが、自分の実年齢✖️1万円の給料はもらっているイメージです。
しかしそれでは私の目指す人生の軸、「親父を超える」という水準には到底届きません。
実年齢✖️2万円でもまだ叶いません。
実年齢✖️5万円でようやく後ろ姿が見える程度です。
考え直した時、「稼ぐ力」については到底力不足を感じました。
全く話にならない、土俵に立っていないと。
改めて自分の足元の目標を再設定しました。
まずは実年齢✖️2万円を目指します。
そのためにやることを棚卸しし、勉強することには喜んでお金を使います。
なぜ稼ぐ力が大事なのか。
稼げるならば、資産が全て0になってもやり直せるから。
一文無しになってもまた再スタートできる、そういう力だと思っています。
次回以降、そのために何をしているのか。
自分自身を見つめ直すためにも書いていこうと思います。