稼ぐ力 ②転職 #15
両学長のYouTube
「両学長のリベラルアーツ大学」
lこれを通じて、「お金の5つの力」について学んできました。
「貯める力」について書き、
「稼ぐ力」についても前回入りました。
稼ぐ力 ①給料所得の見直し #14 - near-miss’s blog
今回は「転職」について書きます。
転職の検討
前回、自分の給料所得について真剣に見直しました。
本当に自分の給料は妥当なのか。
いくらもらい、今後どの程度成長=昇給があるのか。
昇給には、どの程度頑張る必要があるのか。
実際の仕事内容と、やりがいを含めてやる価値はあるのか。
そういったことを検討した結果、転職することを決断するに至りました。
稼ぐ力を伸ばすことができる業界に身を置く。
稼ぐことを正義とする。
固定概念を捨て、転職活動を始めることになります。
転職活動を行うにあたり、以下の手順が必要となります。
- 転職サイトに登録。
- 転職エージェントと面談。
- 自分の職務経歴の作成。スキルの棚卸し。
- 求人への応募。
- 面接(複数回)。
- 内定、給料交渉。
- 退職。
- 転職。
大まかに上記の流れとなりました。
私は実際に活動した結果、登録から内定までは3ヶ月となりました。
最初の1ヶ月は、日中業務をこなしながら夜に作業するのが思いのほか難しく、
職務経歴書を作成するまでに時間がかかりました。
コロナ禍によって転職市場も賑わっていたので、ここまで早かったのだと思います。
上記の流れを具体的に見ていきます。
1、転職サイトに登録。
わたしも例に漏れず、転職サイトを活用しました。
具体的にいうと、「転職サイト」と「転職エージェント」です。
転職サイトはただ求人を載せているだけ。
転職エージェントは、担当者がついて個人にあった求人を提案していただけます。
私は転職サイトで求人を調べ、
転職エージェントで具体的な活動をしておりました。
私は「マイナビエージェント」を利用しました。
若手20代の最初の転職で利用するには、非常に使い勝手が良いと思います。
まずは相場を知るところから。
どんな求人があり、どんな条件やポジションを求められているのか。
ひたすら見ていました。
2、転職エージェントと面談
両学長のYouTubeで学んだことを軸に、希望の条件をある程度設定。
転職エージェントから面談を求められるので、対応します。
本来は実際に会いに行くそうですが、コロナ禍なので電話面談。
私の軸は年収は維持以上、かつ前職の営業の経験も活かせる業界。
エージェントは私の活動の軸についても触れ、思った以上に話を聞いてくれました。
担当者には当たり外れがありますので、一概には言えませんが。
3、自分の職務経歴書の作成。スキルの棚卸し。
エージェントとの面談を終えて、職務経歴書を作成するよう依頼されました。
社会人として自分が行ってきた仕事を、求人先へ公開するためのもの。
「私はこれができます。なぜな〇〇といったことをしてきたからです。」
求人先の会社は私を評価するとき、職務経歴書を元に面接を進めます。
私の仕事に関する自己紹介です。
営業職をやってきた私にとって、これは非常に難しかったです。
なぜなら営業でやってきたことの大半は、成功しなかった活動だったのですから。
その中でも、自分が行ってきたこと。なおかつ企業が評価していただける内容を、
ひたすら自分に問い詰め直して進めました。
「私の評価できる、自信のあることはこれだ!」
この職務経歴書は自分の面談するときの、企業とのやりとり一つの軸となります。
しっかり自分と向き合いましょう。