near-miss’s blog

20代社会人が文章力求めて転職経験を話します。

私は仕事で遊んでいる #46

今回いいたいこと

「仕事中は毎日実験している」

 

タイトルでは「遊んでいる」と書きましたが、

 

本当に遊んでいるわけではないです。

 

サボっているわけでもなければ、暇なわけでもありません。

 

しかし、毎日色々な学びがある中で実際の行動に移すとどうなるのか。

 

職場で実験・テストしているのです。

 

今回はそれを書いていきます。

 

学ぶとやってみたくなる。

私は毎日いろんな情報に触れている状態です。

 

本や音声メディア、動画やSNS等から貪るように情報をインプットしています。

 

今の自分をもっと改善できる知恵やアドバイスはないか。

 

将来稼ぎたい自分に有益な情報はないか。

 

ものすごくアンテナを貼って食い入るように見ています。

 

私の本棚は一年前は漫画しか入っていませんでしたが、

 

今ではビジネス書や自己啓発本の山で溢れています。スペースが足りなくなりそうです。

 

これだけの情報に触れていくと、自然と自分の感度や知識も増えているので、

 

自分にとって良い悪いの情報を取捨選択できるようになってきました。

 

実際にやってみたらどうなるか

たくさんの情報に触れ始めると、最初は「なるほどな!」ということの連続です。

 

「こういう考え方があったのか」

 

「こんな発想したことない」

 

「これは知らなかった」

 

特に本には先人の人生かけて発見した知恵が詰まっているので、

 

毎回気づきを得ることができています。

 

そして似たなジャンルだと特にそうですが、

 

表現こそ違えど、ほとんど同じことを言っていることが多々あります。

 

投資では「インデックス投資が王道だ」とか、

 

貯金は「先取りして貯めろ」であったり、

 

「稼ぐ人は朝早い人が多い」などなど。

 

たくさんの情報で、たくさんの目線から、類似点が挙げられていることが本当に多いのです。

 

こうしたことが増えてくるとどうなるのか?

 

試したくなってくるのです。

 

机上の空論なのか

多くの類似点を発見すると、実際に行動に移したくなってきます。

 

なぜならこの行動をすれば、自分の生活や仕事・収入がさらに向上する。

 

そういう結果が得られやすいと情報が言っているからです。

 

私の場合、仕事における自己啓発本が多いため、

 

情報を実際に試す場になると職場になります。

 

例えば「朝早く出社すると仕事の効率は良くなる」は本当なのか?

 

「こういう動きをすれば、結果が出やすい」は本当なのか?

 

情報の記載通りに動いて実験してみるのです。

 

出た結果に対して、すぐ効果を発揮する場面もありますし、

 

結果が出ない場合もあります。

 

結果が出た場合は継続し、

 

出ない場合はもしかしたら行動の仕方・環境が異なるのかもしれないと検証する。

 

それでも難しいのであれば、使わないもしくは今の自分には必要ないとして取捨選択していく。

 

私は毎日このように考えて職場で働いています。

 

文章で起こすと大したことはありませんが、

 

「職場で実験している」と考え方を切り替えると非常に楽しいです。

 

たくさんの情報を入れていて、自分にとって有益か無益か判断する。

 

「お金持ちで仕事が嫌いな人はいない」という情報も多くの本などで記載されていますが、

 

仕事が好きとはこういうことなのかと思い始めました。

 

新卒の頃の、本当に毎日仕事が嫌いだったあの日々とは雲泥の差です。

 

楽しんでいる今の仕事と比較すれば、今の評価が高くなるのは当然ですよね。

 

まとめ

このように、私は「職場で実験している」のです。

 

言い方を変えれば「仕事で遊んでいる」のです。

 

この本で書かれていたことは本当なのか。

 

この人が言っていることは真実なのか。

 

実際に行動し、結果が出れば今の自分がより向上するし、

 

結果が出なくてもなぜそうなったのか検証する癖が付きます。

 

インプットも大事ですが、アウトプットも大事というのは本当だと気付かされました。

 

まずは情報に触れることが大事。

 

しかしそのままではダメです。行動に移してなんぼです。

 

私も日々学んで、行動し、自分にとってのより良い情報を仕入れていきます。