near-miss’s blog

20代社会人が文章力求めて転職経験を話します。

会社経営の前に自分を経営する #39

 今回の言いたいこと

「毎月の収入、支出、利益(貯金)がいくらか答えられますか?」

 

もしこの質問に即答できる人は、日頃から自分を経営できていると思います。

 

ちなみに以前の私は収入だけはわかっていました。

 

毎月の支出は、何に、いくら支払い、どれだけ使っているのか。

 

差し引きした結果、ちょっと残っているから少しずつ貯金できている。

 

その程度しか把握していませんでした。

 

今は全て即答できますし、定期的に自分で見直しています。

 

私は親父よりも稼いでみせる。

 

改めて目標設定しなおした時、今の自分がその領域にいくには事業を興すしかないと思いました。

 

勉強すればするほど、そもそも自分をコントロールできていない人間が、

 

会社なんて経営できるはずがないと感じたのです。

 

それ以来、まずは自分の毎月の収支がどんなものか。

 

この予定ならば、年末にはこの程度になっているであろう。

 

そこまでは自分を見通すことができるようになったのです。

 

改善できる部分は改善し、不要なものは即切り捨てる。

 

そういう自分会社の経営判断を行うことで、利益率は改善しました。

 

具体的に書いて行こうと思います。

 

 

収入(売上)は約30%アップ。

私は転職という「施策」をしたことで収入を改善しました。

 

20代中盤で、手取り20万円すら届かない。

 

営業職で結果が出ていなかったこと、

 

会社の風土として残業はさせないということが原因でした。

 

その後の半期においてぶっちぎりの売上を出すも、

 

人事評価の急な変更により評価は標準。

 

結果を出したにもかかわらず評価しない会社への不満。

 

これまでの自分の失敗によって生み出した会社の人間関係。

 

会社内において、今後自分がさらに評価される可能性は低いこと。

 

以上のことから、転職を決意。

 

3ヶ月の転職活動を経て、内定をいただく。

 

会社規模も商流もポジションも上げて、収入は上昇。

 

残業こそ多少あれど許容範囲。勉強時間も十分取れます。

 

収入は約30%もアップしました。

 

支出85%カット

私はとにかく支出に無頓着でした。

 

何にいくら使っているのか。

 

固定費の概念も、変動費の概念もなし。

 

固定費は、通信費、保険、ジム(通っていない)、動画サブスク(無くても困らない)、

 

このほとんどを解約、見直して

 

56,000円/月 → 8,000円/月

 

約85%の削減ができました。(家賃は実家住みのため0円)

 

私は変動費として、食費込みで毎月20,000円計上するようにしています。

 

以前はコンビニを良く利用していたことを考えると、おそらく食費もそれなりに、、、

 

特に大きかったのは、通信費と保険代。

 

よくよく見直したときに、本当にこれは必要なのか??

 

よくよく自分に質問して見ると良いです。

 

結果、8割削減しましたが、生活満足度は一切変わっていません。

 

むしろ把握できている分、自分をコントロールできている意識があって気分が上がります。

 

 

8%の投資利回り

コロナ禍を契機に、一気に投資ブームが来ました。

 

私もその1人です。

 

一年前は一切やっておりませんでした。

 

色々な本や動画、情報に触れていく中で、世の中の成長に乗っかるのは悪くはないと判断。

 

積立NISAや投資信託の毎月積立を実施。

 

恐る恐るやった結果、今ではトータルで8%以上の利回り。

 

個別に見ればマイナスになっているものもありますが、

 

調べた結果そういう判断をしているので全く苦になっていません。

 

S&P500関連に至っては20%ですから素晴らしいですね。

 

ちなみに一年間で約8%の利回りは、前職の1ヶ月給与分まで膨らんでいます。

 

お金に働いてもらうということはこういうことなのかと実感しています。

 

まとめ

私は自分を経営し始めました。

 

収入は30%アップ。

 

支出は85%カット。

 

利回りは8%アップ。

 

これがもし上場企業であるならば、とても経営手腕が素晴らしいと言えるのでは??

 

そもそもの前提が話にはならないのですが(笑)

 

それでも一年実践したことによって、私の蓄財ペースはとんでもなく加速しました。

 

自分を最適化したことにより、とてもつもなく大きな目標に思えた、

 

資産1,000万円が具体的に見える位置まで到達しています。

 

自分がいくら稼いで、いくら使って、いくら利益にしているのか。

 

これを常に把握していると間違いなく楽しいし、考える癖が付きます。

 

まだまだ自分を改善していきます。

「お願いします。」その度に、良心を亡くした。 #38

 

 今回の言いたいこと

今回のタイトルで言いたいことの結論

 

「お客様の為にならないモノを売っていた。」

 

 

営業時代の話

これは私が新人で就職した会社、前職でのお話です。

 

私は営業部署で働いており、自社の商品を売っておりました。

 

以前も書いたことがありますが、

 

結果が出ないことで一度体調を崩している経験がありますが、

 

理由のひとつに今回の内容も関わっています。

 

自社の商品の中で、お客様から見ると良い商品はあります。

 

しかし、それは会社にとっては利益になりにくく、営業の成績にも反映されにくいモノでした。

 

一方、会社の利益や営業の成績につながるものは、

 

お客様にとって不利益になる、良いとは言えない商品もありました。

 

営業の仕事は会社に利益をもたらすお客様を捕まえること。

 

利益をもたらすお客様は、お客様にとって良くない商品を買ってくれる人です。

 

そうしたお客様は大抵の場合、「知らない人」。

 

言い換えれば「情報弱者」です。

 

商品の悪い部分をうまく営業トークで隠して、情報弱者に売りつける。

 

営業をしたことある方は、一度は経験があるのではないでしょうか。

 

私はこれがなかなか受け入れることができず、あまり人に勧めることができません。

 

その結果、上司から「なぜ成果を持って来れないのか!?」と何度も激怒されました。

 

当時の私は、「どうしてこんな商品を売りつけて平気でいられるのか??」

 

不思議に思いながら、ストレスに押し潰されていました。

 

良心と成績の狭間

私の前職に入社した志望理由のひとつに、

 

「この会社での仕事を通じて、お客様を支えることができる。」

 

そう感じたからこそ、就職を決めたのです。

 

しかし、希望に満ち溢れた考えは、実際の現場を目の当たりにして打ち崩されました。

 

「こんな商品を売りつけることが本当にお客様を支えることに繋がるのか、、、」

 

良く金融のお仕事の話を聞くと

 

「数字が人格」

 

という言葉を伺います。

 

私の営業部署もそういう側面があって、

 

利益を生み出せない営業、

 

つまり「良くない商品を売れない人間」は「仕事ができない人間」。

 

そういう価値観でした。

 

そんな環境でしたから、いやいやながらも売りつけていく毎日。

 

「お願いします。」

 

断られても「お願いします。」

 

怒られても「お願いします。」

 

「しょうがないな。付き合ってやるよ。」

 

そう言われた時、

 

ひとつ成績が取れた時の安心と、

 

自分の中の良心のような何かがなくなった気がしました。

 

その無力感をなんとか埋めるために、そのお客様には違う何かでお返しするようにしていました。

 

結果、成績に繋がらないので負のスパイラルになり、

 

私の会社員時代は苦しいものになっていきます。

 

きっと一流の営業はこういったものとは無縁の世界でしょうが、

 

新卒の私はまだ甘く、青く、良心と成績の狭間で苦しんでいました。

 

 

結論

成績の為に、私は良心を亡くしていました。

 

あの経験があってから、私はもっと人のためになるために動きたい。

 

今の転職先では、仕事のジャンルはまた異なりますが、

 

自分の部下にはなるべく良い方向になるように助けたいと思っています。

 

新卒の方は入社して3ヶ月たち、現場に立った頃ですね。

 

理想と現実のギャップに苦しんでいるかもしれません。

 

苦しんでいるあなたはきっと大丈夫。

 

現場を知ることで、またひとつ強くなってます。

 

私も毎日学んで、強くなります。 

 

会社の研修はさっさと終わらせる。#37

結論

今回のタイトル「会社の研修はさっさと終わらせる。」について。

 

なぜさっさと終わらせるべきなのか?

 

それは、優秀なビジネスマンとしてみることができるからです。

 

なぜ「優秀なビジネスマン」として見られるのか?

 

それは「課題を早く解決できる再現性がある」と判断できるからです。

 

 

課題を早く解決できることが、優秀なビジネスマンに繋がるのか?

会社の業務を行っていくと、日々膨大な仕事に追われるようになります。

 

特に新人の頃は、仕事の要領が掴めず、

 

10分で終わるものが30分、1時間もかかることはよくあるのではないでしょうか。

 

そこでの失敗や気づきから仕事を覚えていき、

 

毎日の業務を少しずつ早く消化することができ、成果に向かうことができると思います。

 

この「業務を早く消化すること」が、

 

会社側として優秀な人材かどうかを見ているのではないかと思います。

 

新卒や中途入社をすると、大なり小なりの研修が行われることが多いと思います。

 

私も新卒入社の時は、3ヶ月間研修を行いましたし、

 

中途入社した現在の会社でも研修は適宜行われています。

 

最初のうちはこの研修をスムーズに消化することが仕事と行ってもいいでしょう。

 

この研修での作業や課題の提出がいかに早いか。

 

または研修の成果をしっかり出してくれたのか。

 

実際の現場でも業務を早くやってくれる再現性があると見えるのです。

 

結果、例えば出世コースの部署・店舗へ配属であったり、

 

優秀な人材が集まっているチームへの異動など、

 

会社からの評価につながっていくと思います。

 

私は新卒の頃、この研修を甘く見ていました。

 

学生気分が抜けず、課題提出はギリギリで、研修中も寝ることはしませんでしたが、

 

あまり真剣には取り組みませんでした。

 

結果、その後の配属では比較的評価が上げにくい店舗へ異動となり、

 

苦しい新人時代を過ごすことになります。

 

振り返ると、提出が早く終わっていた同期は出世コースの店舗にいき、

 

現在もバリバリ働いています。

 

一方、中途で入社した現在の会社では当時の反省を活かし、

 

研修は発言などを積極的に行って前のめりで取り組み、

 

求められた課題は速攻で終わらせ、必要以上の自己学習も提出してアピールをしています。

 

まだその結果が出ているわけではありませんが、

 

少なくとも「そんなに頑張らなくてもいいよ」という雰囲気はありません。

 

頑張る人材にはチャンスをくれる風土があるようです。

 

同時に現場の業務も徹底的に改善を行い、直属の上司としっかり連携をとっています。

 

日々の行動がいろんな角度から見られている。

 

それが評価されて、チャンスを自分に引き寄せる。

 

そんなイメージを持ちながら、研修や課題提出は最高のチャンスと捉えて取り組んでいます。

 

 

会社の研修はさっさと終わらせよう。

以上の経験や実際の活動から、

 

会社の研修制度はしっかり取り組んで、さっさと終わらせましょう。

 

普段のあなたを見ていない本部の人事は、結果でしか判断できないのです。

 

早く課題提出する人材と、期限ギリギリに提出する人材。

 

どちらが普段から活躍してくれると思いますか?

 

そう考えると、自ずと行動は変わりますね。

 

学んで、行動して、さらに学ぶことで改善し、

 

自分の求める結果を取りに行きます。

私の最初のお客様 #36

 結論

「私」という商品を売った。

 

だから「私のお客様」になってくれた。

  

私のお客様はどのような人?

私のお客様は前職でお付き合いのある社長です。

 

前職の中でも仕事上、訪問頻度が高く、仕事だけでなく色々な話をしました。

 

社長がなぜこのお仕事をやっているのか。

 

どんなように社長のお客様と向き合っているか。

 

私は全部説明、紹介できます。

 

社長も私のことを知っています。

 

なぜ前職の仕事を選んだのか。

 

学生時代のこと、仕事の考え方、辛い経験、家族のことなどなど。

 

転職をした現在でもお付き合いさせていただいており、

 

一介のサラリーマンでは経験できないようなことを学ばせてもらっています。

 

 どのように

タイトルに「私の最初のお客様」と書きました。

 

厳密に言えば「お客様」ではありません。

 

何か商品を売ったわけでもなく、売り上げを上げさせてもらったわけではありません。

 

前職を退職して1ヶ月後ぐらいに、社長よりお電話をいただきました。

 

前職を辞めた後、私の後任がいたのですが、

 

仕事の話で後任の者に聞く前に、私に一度意見を伺いたいとのこと。

 

仕事は離れていましたが、自分のできる限りで熱心に応えました。

 

説明後、社長は「ありがとう。参考になった。また頼むよ。」とお礼を言っていただきました。

 

結果

電話後、私は冷静に考えました。

 

これはすごいことではないかと。

 

前職では当然、「〇〇会社のニアミスです。」という肩書きになります。

 

「ニアミス」というところに価値はなく、「〇〇会社」に価値があるからお客様になってくれるのです。

 

しかし、今回の社長からのお電話は「ニアミス」に価値をおいてくれたのです。

 

こう考えた時、私は「自分を売った」という感覚になりました。

 

商品が売れたわけでも、利益が上がったわけでもありません。

 

ですが「ニアミス」を一つの商品と見た時に、価値が生まれたのです。

 

私は新人時代、ダメダメな営業マンで何度も仕事を辞めそうになりました。

 

これではダメだと努力した結果、私を求めてくれるお客様がいる。

 

 とても自信がつきました。

 

自分はどこへ行ってもやっていけると。 

 

まとめ

私は「自分」を商品として売りました。

 

知らないうちに、会社ではなく自分に価値があったのです。

 

結果、私を頼りたいお客様がいらっしゃいました。

 

全力で応えた結果、先程の社長とは今でも交流させていただいています。

 

モノを売ったわけではありません。

 

利益が上がったわけではありません。

 

ただ「私」という商品を最初に買ってくれたお客様がこの社長でした。

 

この経験は一生忘れません。

 

今後も色々な経験をしますが、失敗しても今回のことを思い出し、

 

自分を鼓舞しようと思います。

自分はズレていると気づく。 #35

結論

私は同級生の中ではズレている。

 

 

現在の緊急事態宣言が再発される少し前、

 

同級生と久しぶりに会う機会があり、卒業以来の再会を果たしました。

 

全員全く顔は変わっておらず、学生の時の話をして楽しみました。

 

その時に、私は「ズレているのだな」と感じたので書いていきます。

 

先日の同窓会での話。

当時の話を振り返るのが落ち着いてくると、やはり「仕事の話」になっていきます。

 

卒業後の進路はお互いに伝え合っていましたが、

 

新卒から変わらないものもいれば、私のように転職したものもいます。

 

それぞれが全く異なる業界にいるので、私はすごく興味があって色々聴きました。

 

すると、色々と話を聞いているうちに少しずつ仕事・会社への不平や不満が溢れてきます。

 

サービス残業が多くてつらい」

 

「上司が厳しくて辛い」

 

「前任者のひどい状態を引き継いだので辛い」

 

「これだけ働いているのに、全く評価されない」

 

確かにそうだよね、と私も新卒の頃を思い出し頷いてました。

 

そこで私は一つ質問しました。

 

「その状況をなんとか改善するようにしてみたの?」

 

すると、皆一様に

 

「何もしてない。会社だからしたところで何も変わらないし、、、」と。

 

私は、それぞれの仕事の状況について詳細は分かりませんが、

 

話を聞いているだけでも「こうすればいいのでは?」と改善策がポツポツ浮かんでいました。

 

同級生との場でそれをいうのは気が引けたので、口には出しませんでしたが。

 

今のは一つの例ですが、話を聞けば聞くほど、

 

ある程度は自分でなんとかできる範囲ではないかという考えになりました。

 

投資が話題になっているからと「NISA」の話になっても誰もやっていません。

 

給料が少ないと言いながら、格安スマホは使っていない。

 

転職の話でも、ただエージェントに進められた会社へ入社してしまい後悔している。

 

どれも私も同様に悩んだテーマでありましたが、

 

今ではどのようにすれば改善に持っていけるかの発想を持っています。

 

なぜそうなるのか。さらに話を聞いていると、一つの答えが浮かびました。

 

その差は、「学んでいるかどうか。」だけ

自己啓発の本を読んでいると、

 

日本人は社会人になると学ばない国というデータが何度か見かけます。

 

私もその1人でしたが、前職での苦い経験を経て学ぶことがいかに大切かを知り、

 

今日まで色々な情報に触れています。

 

ツイッターを見かけていても、毎日勉強する姿勢・マインドを持っているような方が中心なのかなと思います。

 

私自身がそうような方しかフォローしていないこともありますが。

 

その方や実際にお会いしている社長達と比べても、

 

「私はまだまだ」と卑下することが多いです。

 

しかし、先程の同窓会ではまさしく

 

「社会人になって勉強しない日本人」の典型例を見たような気がしました。

 

同級生に聞けば、

 

「ユーチューブで〇〇、最近面白いよね」

 

「ネットフリックスで海外ドラマ見まくってる!」

 

「このスマホゲームが面白くて、、、」

 

誰1人「本を読んでいる」「勉強している」という言葉は発しませんでした。

 

もしかしたら学んでいるかもですが。

 

しかし先程の投資の話や、転職の話を聞くにそうでないとすれば違いは一つです。

 

学んでいるかどうか」です。

 

 

まとめ

同窓会での経験で、ふと自分のやっていることがある意味「ズレている」と実感しました。

 

社会人になって勉強している自分は、少数派なんだと。

 

朝起きて体操をし、本を読み、日経新聞を読み、

 

ビジネス系ユーチューブを見て、音声配信を聞き、

 

本業で実践し、トライアンドエラーを繰り返し、起きたことをブログでただ書き殴ってみる。

 

これを半年以上続けていると話す内容ひとつとってもこんなに考えが変わる。

 

間違いなくこれはいい傾向だ。そしてそれを気づかせてくれた同級生には、

 

このさき自分がうまく行った時に何倍にも返してやります。

 

引き続き、学ぶだけでなく実践と行動を続けます。

朝は早く出社する。 #34

 朝は早く出社する。

多くの本を読む中で、「できる人」「成功する人」の多くが

 

「朝型生活」をしていることを学びました。

 

なので私もその方達の習慣を真似ることにしました。

 

私は朝早く起きることを自分の習慣と課し、

 

朝から勉強やこのブログを書くこと、本を読むことに当てています。

 

結果的に仕事に行く時間もきっちりになるので、

 

ギリギリではなく早く会社についてしまおうと思っています。

 

朝早く行くと気持ちがいいです。

 

業務の性質上、他の社員で早番がおりますので一番乗りではありませんが、

 

同じタイミングで始業する方達の中では一番乗りです。

 

「一番」というのは気持ちが良いモノです。

 

そして誰もいないので、私の邪魔をするものはおりません。

 

次の方が来るまでわずか10分ですが、その10分は私にとってゴールデンタイムです。

 

1人心の中でドヤ顔して仕事に向き合っています。

 

私のビフォーアフター

新卒入社の頃と、今とでは全く仕事へのスタンスが違います。

 

そしてそれは朝の出社時間に現れていました。

 

  • ビフォー:新卒の私

私は自分の傲慢さによって、職場環境を苦しくしていたことにより、

 

仕事をするのが非常に苦しかったです。

 

それは出社時間にも影響していました。

 

始業ギリギリに到着すると、他の先輩方はすでに準備が終わっており、

 

黙々と仕事をする中、私は慌てて準備をする。

 

準備が終わったと思ったら朝の朝礼で、仕事内容の報告。

 

準備ができていないのでまともに報告ができない。

 

そこで叱咤され、仕事への意欲が減退し、日中のパフォーマンスに影響が出る。

 

成果が出ないからさらに叱咤され、やる気をなくし、翌朝出社するのが遅くなり、

 

そしてまた、、、、

 

この繰り返しでした。

 

  • アフター:転職後の私

自分に早起きする習慣をつける。

 

朝一番に出社し、仕事の準備に取り掛かる。

 

今日やることを書き出す。優先順位を考える。

 

始業したら準備した通りに動く。「何をするか」という思考は一切持たない。

 

淡々と仕事をするので、自分の仕事がすぐ終わる。結果、時間があく。

 

もっと考えることに時間を割ける。

 

そして定時近くで帰れるようになる。

 

仕事がスムーズに終わっているので、上司からの評価も悪くない。

 

気分良く1日が終わるので、明日も継続しようとなる。

 

 

自分でも当時を思い返しながら、なんて未熟だったんだと反省しています。

 

早く出社するメリット。

・会社内で、自分の時間を作れること。

 

・今日一日、今週1週間のスケジュールを考える余裕ができる。

 

・他の社員より早く来ているという自己満足、優越感に浸れる。

 

・「早く出社している」はマイナス評価にはなりません。

 

早く出社するデメリット。

・朝眠いです。

 

・始業前から仕事をするので、時間外労働・サービス残業です。

 

・仕事を好きでないと、朝早くから会社にいることは苦痛です。

 

・「早く出社する」ことはプラス評価になりません。

 

 

まとめ

私は朝早くに出社することで、職場環境が向上しています。

 

何より今日1日のスケジュールを見直す時間が取れるので、

 

枠組みだけでも今日の流れを頭にインプットできるのはとても心強いです。

 

また上司達はモーレ ツ時代を生きている方達なので、

 

若手で朝イチから仕事をしている私には一応好意的に捉えてもらってます。

 

コミュニケーションも取りやすくなりました。

 

「行動」を変えると「思考」も「結果」も変わります。

 

本を読んで実践したことで向上したものがまた一つ増えました。

 

今後も知識を身につけます。

時間貧乏にならないように。 #33

ヒト・モノ・カネよりも時間。

自己啓発の本、お金や投資の本などかれこれ50冊は読みました。

 

そこで大体関わるのは、ヒト・モノ・カネにまつわること。

 

そして、それと同じくらい関わるのが「時間」でした。

 

なぜ時間が大事なのか?

 

書かれている理由は主に3つ。

  1. 時間は24時間、誰でも平等に持っている。
  2. 時間は取り戻せない。
  3. 時間の使い方が上手い人は、ヒトモノカネが集まる。

ということでした。

 

自分の中ですごく腹落ちし、時間をどううまく使えるようになるかで変わるのだと考えるようになりました。

 

私が前職で出会った社長たちは、儲けている方ほど時間に余裕がありました。

 

逆に忙しい人は、儲けもなければ、時間もなく、時間貧乏でした。

 

私自身を振り返ると時間貧乏です。

 

同じ時間で全く仕事ができないし、時間の価値をわかっていません。

 

私は稼ぐことが一つの人生観なので、時間の使い方を学ばないといけない。

 

そう思い、最近は時間(時給)を意識して自分の生活を見直しています。

 

 自分の時間を見直す。

朝起きてから、寝るまで、そして寝ている時間。

 

自分は何に、どれくらいの時間を使っているのかを「ざっくり」考えました。

 

厳密に計算すると、それが目的になってしまいそうでしたので。

 

寝る時間は5、6時間。

 

朝起きて20分もせず出勤。日中は仕事、定時から2時間超えて残業。

 

帰ってダラダラYouTubeみて寝る。

 

結果、朝は眠いし、日中の仕事は効率が悪いので残業し、帰ってからは気が抜けてダラダラ過ごす。

 

そんな毎日をしていたと振り返りました。

 

ひどい時間貧乏です。

 

だから稼げないのだと。

 

少しずつ変えました。

 

寝る時間を確保する。

読んだ本の中には健康関連もあり、睡眠時間に言及していました。

 

一般的に良いとされる睡眠時間は「7−8時間」と読んだ本には書かれていたので、

 

私は7時間を確保するように決めました。

 

朝起きる時間を決めると、何時までに寝る必要があると逆算できます。

 

私は朝5:30にはおきたいので、10:30には寝る必要があります。

 

そのように1日の始まりと終わりを決めたので、時間を考えやすくなりました。

 

ちなみに寝る時間を確保したら、体調も頗る良くなりました。

 

勉強する時間を確保する。

稼ぐためには、勉強する時間も確保しないといけません。

 

朝5:30にしたので、出勤まで1時間は作業できる。

 

通勤中は行き帰りで1時間半あるから本読める。

 

帰ってから1時間は確保できる。

 

毎日3時間は少なくとも勉強できる。

 

1日の1割を勉強する時間に当てることができる。

 

そう考えると、今これを書いている時間もワクワクしてきました。

 

残業をしない。

寝る時間を確保する。勉強する時間を確保する。

 

これを達成するためには、本業の仕事時間も考えないといけません。

 

残業しているようでは、二つの時間がみるみる削られます。

 

私の会社の定時18時、社員の締め作業がどうしても発生するのではやくて18時30退勤です。

 

繁忙期だったとはいえ、先月は毎日2−3時間の残業。

 

つまり、確保したい勉強時間をまるまるとられている計算になります。

 

これでは勉強できないし、寝る時間もないし、結果成長できないよねって納得しました。

 

いかに時間内に成果を出すか。

 

毎日試行錯誤して仕事に向き合っています。

 

イメージは独立した時に、どうやって仕事を効率化できるかな?

 

どうしたら利益出るかな?

 

どうすれば自分以外の人が作業できるかな?

 

それをひたすら考えて、時間と闘い、時間内に終わるとものすごく気持ちいい。

 

 

 

今の自分はまだまだ時間貧乏です。

 

ようやく時間について考えるようになりました。

 

自分の時間がうまく使えるようになれば、周りの時間を気を使えるようになります。

 

そして、時間を買う思考になるようにします。

 

自分1人では限界があるはずなので。

 

この記事も朝起きて、考えながら打ちました。

 

タイトル、見出しだけでも日中考えときます。

 

今日も一つ学びました。