near-miss’s blog

20代社会人が文章力求めて転職経験を話します。

会社の研修はさっさと終わらせる。#37

結論

今回のタイトル「会社の研修はさっさと終わらせる。」について。

 

なぜさっさと終わらせるべきなのか?

 

それは、優秀なビジネスマンとしてみることができるからです。

 

なぜ「優秀なビジネスマン」として見られるのか?

 

それは「課題を早く解決できる再現性がある」と判断できるからです。

 

 

課題を早く解決できることが、優秀なビジネスマンに繋がるのか?

会社の業務を行っていくと、日々膨大な仕事に追われるようになります。

 

特に新人の頃は、仕事の要領が掴めず、

 

10分で終わるものが30分、1時間もかかることはよくあるのではないでしょうか。

 

そこでの失敗や気づきから仕事を覚えていき、

 

毎日の業務を少しずつ早く消化することができ、成果に向かうことができると思います。

 

この「業務を早く消化すること」が、

 

会社側として優秀な人材かどうかを見ているのではないかと思います。

 

新卒や中途入社をすると、大なり小なりの研修が行われることが多いと思います。

 

私も新卒入社の時は、3ヶ月間研修を行いましたし、

 

中途入社した現在の会社でも研修は適宜行われています。

 

最初のうちはこの研修をスムーズに消化することが仕事と行ってもいいでしょう。

 

この研修での作業や課題の提出がいかに早いか。

 

または研修の成果をしっかり出してくれたのか。

 

実際の現場でも業務を早くやってくれる再現性があると見えるのです。

 

結果、例えば出世コースの部署・店舗へ配属であったり、

 

優秀な人材が集まっているチームへの異動など、

 

会社からの評価につながっていくと思います。

 

私は新卒の頃、この研修を甘く見ていました。

 

学生気分が抜けず、課題提出はギリギリで、研修中も寝ることはしませんでしたが、

 

あまり真剣には取り組みませんでした。

 

結果、その後の配属では比較的評価が上げにくい店舗へ異動となり、

 

苦しい新人時代を過ごすことになります。

 

振り返ると、提出が早く終わっていた同期は出世コースの店舗にいき、

 

現在もバリバリ働いています。

 

一方、中途で入社した現在の会社では当時の反省を活かし、

 

研修は発言などを積極的に行って前のめりで取り組み、

 

求められた課題は速攻で終わらせ、必要以上の自己学習も提出してアピールをしています。

 

まだその結果が出ているわけではありませんが、

 

少なくとも「そんなに頑張らなくてもいいよ」という雰囲気はありません。

 

頑張る人材にはチャンスをくれる風土があるようです。

 

同時に現場の業務も徹底的に改善を行い、直属の上司としっかり連携をとっています。

 

日々の行動がいろんな角度から見られている。

 

それが評価されて、チャンスを自分に引き寄せる。

 

そんなイメージを持ちながら、研修や課題提出は最高のチャンスと捉えて取り組んでいます。

 

 

会社の研修はさっさと終わらせよう。

以上の経験や実際の活動から、

 

会社の研修制度はしっかり取り組んで、さっさと終わらせましょう。

 

普段のあなたを見ていない本部の人事は、結果でしか判断できないのです。

 

早く課題提出する人材と、期限ギリギリに提出する人材。

 

どちらが普段から活躍してくれると思いますか?

 

そう考えると、自ずと行動は変わりますね。

 

学んで、行動して、さらに学ぶことで改善し、

 

自分の求める結果を取りに行きます。