near-miss’s blog

20代社会人が文章力求めて転職経験を話します。

自分はズレていると気づく。 #35

結論

私は同級生の中ではズレている。

 

 

現在の緊急事態宣言が再発される少し前、

 

同級生と久しぶりに会う機会があり、卒業以来の再会を果たしました。

 

全員全く顔は変わっておらず、学生の時の話をして楽しみました。

 

その時に、私は「ズレているのだな」と感じたので書いていきます。

 

先日の同窓会での話。

当時の話を振り返るのが落ち着いてくると、やはり「仕事の話」になっていきます。

 

卒業後の進路はお互いに伝え合っていましたが、

 

新卒から変わらないものもいれば、私のように転職したものもいます。

 

それぞれが全く異なる業界にいるので、私はすごく興味があって色々聴きました。

 

すると、色々と話を聞いているうちに少しずつ仕事・会社への不平や不満が溢れてきます。

 

サービス残業が多くてつらい」

 

「上司が厳しくて辛い」

 

「前任者のひどい状態を引き継いだので辛い」

 

「これだけ働いているのに、全く評価されない」

 

確かにそうだよね、と私も新卒の頃を思い出し頷いてました。

 

そこで私は一つ質問しました。

 

「その状況をなんとか改善するようにしてみたの?」

 

すると、皆一様に

 

「何もしてない。会社だからしたところで何も変わらないし、、、」と。

 

私は、それぞれの仕事の状況について詳細は分かりませんが、

 

話を聞いているだけでも「こうすればいいのでは?」と改善策がポツポツ浮かんでいました。

 

同級生との場でそれをいうのは気が引けたので、口には出しませんでしたが。

 

今のは一つの例ですが、話を聞けば聞くほど、

 

ある程度は自分でなんとかできる範囲ではないかという考えになりました。

 

投資が話題になっているからと「NISA」の話になっても誰もやっていません。

 

給料が少ないと言いながら、格安スマホは使っていない。

 

転職の話でも、ただエージェントに進められた会社へ入社してしまい後悔している。

 

どれも私も同様に悩んだテーマでありましたが、

 

今ではどのようにすれば改善に持っていけるかの発想を持っています。

 

なぜそうなるのか。さらに話を聞いていると、一つの答えが浮かびました。

 

その差は、「学んでいるかどうか。」だけ

自己啓発の本を読んでいると、

 

日本人は社会人になると学ばない国というデータが何度か見かけます。

 

私もその1人でしたが、前職での苦い経験を経て学ぶことがいかに大切かを知り、

 

今日まで色々な情報に触れています。

 

ツイッターを見かけていても、毎日勉強する姿勢・マインドを持っているような方が中心なのかなと思います。

 

私自身がそうような方しかフォローしていないこともありますが。

 

その方や実際にお会いしている社長達と比べても、

 

「私はまだまだ」と卑下することが多いです。

 

しかし、先程の同窓会ではまさしく

 

「社会人になって勉強しない日本人」の典型例を見たような気がしました。

 

同級生に聞けば、

 

「ユーチューブで〇〇、最近面白いよね」

 

「ネットフリックスで海外ドラマ見まくってる!」

 

「このスマホゲームが面白くて、、、」

 

誰1人「本を読んでいる」「勉強している」という言葉は発しませんでした。

 

もしかしたら学んでいるかもですが。

 

しかし先程の投資の話や、転職の話を聞くにそうでないとすれば違いは一つです。

 

学んでいるかどうか」です。

 

 

まとめ

同窓会での経験で、ふと自分のやっていることがある意味「ズレている」と実感しました。

 

社会人になって勉強している自分は、少数派なんだと。

 

朝起きて体操をし、本を読み、日経新聞を読み、

 

ビジネス系ユーチューブを見て、音声配信を聞き、

 

本業で実践し、トライアンドエラーを繰り返し、起きたことをブログでただ書き殴ってみる。

 

これを半年以上続けていると話す内容ひとつとってもこんなに考えが変わる。

 

間違いなくこれはいい傾向だ。そしてそれを気づかせてくれた同級生には、

 

このさき自分がうまく行った時に何倍にも返してやります。

 

引き続き、学ぶだけでなく実践と行動を続けます。