near-miss’s blog

20代社会人が文章力求めて転職経験を話します。

会社経営の前に自分を経営する #39

 今回の言いたいこと

「毎月の収入、支出、利益(貯金)がいくらか答えられますか?」

 

もしこの質問に即答できる人は、日頃から自分を経営できていると思います。

 

ちなみに以前の私は収入だけはわかっていました。

 

毎月の支出は、何に、いくら支払い、どれだけ使っているのか。

 

差し引きした結果、ちょっと残っているから少しずつ貯金できている。

 

その程度しか把握していませんでした。

 

今は全て即答できますし、定期的に自分で見直しています。

 

私は親父よりも稼いでみせる。

 

改めて目標設定しなおした時、今の自分がその領域にいくには事業を興すしかないと思いました。

 

勉強すればするほど、そもそも自分をコントロールできていない人間が、

 

会社なんて経営できるはずがないと感じたのです。

 

それ以来、まずは自分の毎月の収支がどんなものか。

 

この予定ならば、年末にはこの程度になっているであろう。

 

そこまでは自分を見通すことができるようになったのです。

 

改善できる部分は改善し、不要なものは即切り捨てる。

 

そういう自分会社の経営判断を行うことで、利益率は改善しました。

 

具体的に書いて行こうと思います。

 

 

収入(売上)は約30%アップ。

私は転職という「施策」をしたことで収入を改善しました。

 

20代中盤で、手取り20万円すら届かない。

 

営業職で結果が出ていなかったこと、

 

会社の風土として残業はさせないということが原因でした。

 

その後の半期においてぶっちぎりの売上を出すも、

 

人事評価の急な変更により評価は標準。

 

結果を出したにもかかわらず評価しない会社への不満。

 

これまでの自分の失敗によって生み出した会社の人間関係。

 

会社内において、今後自分がさらに評価される可能性は低いこと。

 

以上のことから、転職を決意。

 

3ヶ月の転職活動を経て、内定をいただく。

 

会社規模も商流もポジションも上げて、収入は上昇。

 

残業こそ多少あれど許容範囲。勉強時間も十分取れます。

 

収入は約30%もアップしました。

 

支出85%カット

私はとにかく支出に無頓着でした。

 

何にいくら使っているのか。

 

固定費の概念も、変動費の概念もなし。

 

固定費は、通信費、保険、ジム(通っていない)、動画サブスク(無くても困らない)、

 

このほとんどを解約、見直して

 

56,000円/月 → 8,000円/月

 

約85%の削減ができました。(家賃は実家住みのため0円)

 

私は変動費として、食費込みで毎月20,000円計上するようにしています。

 

以前はコンビニを良く利用していたことを考えると、おそらく食費もそれなりに、、、

 

特に大きかったのは、通信費と保険代。

 

よくよく見直したときに、本当にこれは必要なのか??

 

よくよく自分に質問して見ると良いです。

 

結果、8割削減しましたが、生活満足度は一切変わっていません。

 

むしろ把握できている分、自分をコントロールできている意識があって気分が上がります。

 

 

8%の投資利回り

コロナ禍を契機に、一気に投資ブームが来ました。

 

私もその1人です。

 

一年前は一切やっておりませんでした。

 

色々な本や動画、情報に触れていく中で、世の中の成長に乗っかるのは悪くはないと判断。

 

積立NISAや投資信託の毎月積立を実施。

 

恐る恐るやった結果、今ではトータルで8%以上の利回り。

 

個別に見ればマイナスになっているものもありますが、

 

調べた結果そういう判断をしているので全く苦になっていません。

 

S&P500関連に至っては20%ですから素晴らしいですね。

 

ちなみに一年間で約8%の利回りは、前職の1ヶ月給与分まで膨らんでいます。

 

お金に働いてもらうということはこういうことなのかと実感しています。

 

まとめ

私は自分を経営し始めました。

 

収入は30%アップ。

 

支出は85%カット。

 

利回りは8%アップ。

 

これがもし上場企業であるならば、とても経営手腕が素晴らしいと言えるのでは??

 

そもそもの前提が話にはならないのですが(笑)

 

それでも一年実践したことによって、私の蓄財ペースはとんでもなく加速しました。

 

自分を最適化したことにより、とてもつもなく大きな目標に思えた、

 

資産1,000万円が具体的に見える位置まで到達しています。

 

自分がいくら稼いで、いくら使って、いくら利益にしているのか。

 

これを常に把握していると間違いなく楽しいし、考える癖が付きます。

 

まだまだ自分を改善していきます。