near-miss’s blog

20代社会人が文章力求めて転職経験を話します。

転職をして私の評価は一変した。#40

 今回言いたいこと。

改善をすれば評価も変わる。

 

先日、会社で人事の評価発表がありました。

 

半期の途中で入ったので、評価としては固定評価。

 

評価としては形式的な説明にとどまったものの、

 

その後の上司からの言葉は自分に自信をつけさせてくれました。

 

前職での仕事で失敗したことの真逆をやることで、

 

現職での私の評価は一変しました。

 

今が難しくても、反省し、改善し、環境を変えれば好転する。

 

そんな話を書きます。

 

転職前の私の仕事ぶり

当時の私は傲慢で、仕事内容を本で読んだことで知った気になっていました。

 

学生気分も抜けず、朝起きた気分で休んでしまう始末。

 

実際に仕事に取り組んでみればやっぱり使えない新人で、

 

何をしても上手くいかない毎日。

 

自分にも自信がなくなり、仕事をする前の傲慢な私はいなくなっていました。

 

結果、私は体調を崩して一時期休んでしまいます。

 

転職前の私の評価

「口だけ社員」「使えない社員」「信用できない社員」

 

これが私への率直な評価だったと思います。

 

知った気になって知識だけは良く話す、口だけは達者な社員。

 

本当はそんな簡単な仕事ではないはずなのに。

 

実際にやらせてみたら、全く使えない社員。

 

地道に勉強していれば、そんなに複雑な仕事ではないはずなのに。

 

一度結果を出したぐらいでは信用なんてとてもできない社員。

 

何回も体調を崩したなら、どうせすぐ体調を崩してしまうだろう。

 

全ては私が原因で生み出した結果。

 

今振り返れば、私はなんて怠慢な人間だったのかつくづく反省します。

 

転職後の私の仕事ぶり

転職した先では、前職でやった過ちを全て改善するようにいたしました。

 

朝ギリギリに出社→朝一番に出社

 

研修課題もギリギリに提出→全力で取り組んで期限よりずっと前に提出

 

知った気で口に出す→知っていてもまずは聞く。知ってることが間違っていないか確認

 

体調を崩しがち→睡眠時間、食事、適度な運動を取り入れ体調を積極的に管理

 

言われた仕事をやる→言われる前に考えて、間違ってないか確認しに行く。

 

周囲からの指摘を他責にする→全ての原因が自分と捉え、どうすれば改善できるか考える。

 

転職後の私の評価

結果、私は上司から非常に褒められました。

 

評価期間はたった1、2ヶ月に対してであるものの、

 

「とても主体的に取り組んでいる。」

 

「常に考えて行動してくれている。」

 

「改善が早くて助かる。」

 

以前の職場でこれほど褒められたことはありません。

 

いろんな本を参考に仕事にたいしてのスタンスを見直しました。

 

どうやったら会社の仕事で価値を出せるのか。

 

ニアミスが必要な社員だ、と思わせることができるのか。

 

前職でのたくさんの失敗が、まさに今に活きている。

 

素直に嬉しかったです。

 

まとめ

私は転職をして、改善をして、自分の居場所・評価を勝ち取りました。

 

現在は、周囲から特段何も言われず、私がやりたいように仕事をしています。

 

やりたいようにやっていますが、毎日たくさんのことを考え、改善しながら取り組んでいます。

 

それが普通になっているから、私はやりたいように仕事ができているのです。

 

仕事は待つものではなく、取りに行くものです。

 

今、私は上司の仕事を取りに行っています。

 

上司のポジションに就く、昇進したいので、まるでその人物かのように振る舞う努力をしています。

 

今の私があるのは、新人の頃に誰よりも失敗したからです。

 

失敗から学んだからです。

 

失敗は「成功体験」の一つ、どうするかは自分次第。

 

これからも失敗の成功体験を積み重ねていきます。