私の好きなこと ① #46
今回言いたいこと
「自分の自己紹介のために好きなことを書く」
今知らない誰かに、「ニアミスはこういう人間です。」
このように即答できません。
なので、自己紹介をするために少しずつ自分の感じている部分を書いて残したいと思います。
私の好きなこと。
私の好きなことの一つ目として、
「自分が成長していると実感した時間」です。
「成長している時間」とはどいうことなのか。
それは、「自分の人生の軸に近づいているかどうか」です。
具体的にいうと、
「親父の年収を超えることができる行動か」
「将来お金に困らない状態を目指せる行動か」
「大切にしたい人を本当に大切にできる行動か」
私の人生の軸3つに沿っているかどうか、です。
成長していると実感できない時間
代表的な行動の一つに、
「仕事周りでの無駄な時間」をあげたいと思います。
私は会社員として働いていますが、
「親父の年収を超える行動か」という軸で考えた場合、
会社員の年収を上げることは、目標に近づく一つの手段になります。
会社員の年収を上げるためには、
役職を上げる必要がある→そのために評価される仕事をする→会社の評価制度・ルールを知る
→評価される仕事を見つける→評価されない仕事をやらないようにする
→評価される仕事に全集中の呼吸で挑む(←イマココ)
私はこのような思考回路で自分にとっての良し悪しを判断しています。
この考えに沿って行動すると、日々の仕事で無駄な仕事はどれかとすぐ判断できます。
例えば、全体で集まる会議。
各担当者が現在の状況を報告して、お互いの進捗を確認しあいます。
ただの報告会には意味がないと思っていますし、
何より会社のルールを把握した結果、そこまで会議に力を入れる必要がないことを知っているからです。
なので、私の進捗報告はものすごいシンプルです。
二言、三言で終わります。
もちろんそれ以外の時間でしっかり報連相を行なっているので、
それ以上は必要ないという意味です。
この状態のままだと、私の感覚では時間を浪費しているだけになってしまっているので、
「成長していると実感できない時間」になってしまうのです。
成長している時間とは
上記で成長していると実感できない時間を述べました。
では逆に成長している時間とはどういう時間なのか、
先程の会議の例に行います。
確かにそのまま報告だけの会議になってしまっているので、
それ自体にあまり意味はないと感じています。
ここで、「逆にどうしたらこの時間を評価される行動にできるか」という思考に切り替えます。
私は会社員の中で、もっと上のポジションを狙いたい。
この会議の目的は、上司が半強制的に報告する仕組みを作ることで、
担当者の状況を把握したいのだ、と逆算できます。
なぜ上司が進捗を把握したいかといえば、
全員が報連相をマメにやっているわけではないこと、
仕事の方向性が間違っていないことを確認するためです。
こう考えると、私が今後上司のポジションを狙っていくにあたり、
チーム全体の動きを把握する必要がある、という考えに至ります。
すると、私の普段の仕事の影響が他の担当者に影響があるのならば、
視野を広げて仕事に取り組む必要がある、と考えつきます。
具体的には、仕事の優先順位を上げる、担当者間で連絡をこまめに行うなどです。
頭の思考回路としてはこのようになり、こういう考えを持って仕事に取り組めば、
評価されるチャンス・可能性が増えると判断できるので、
毎回の会議は気づきを得るチャンス、成長が実感できる時間として考えることができます。
まとめ
今回は私が好きなこととして、
「成長が実感できる時間」について書きました。
かなり概念的な話ですが、あくまで自分の人生の軸を元に物事を判断している、
そんなことが伝われば幸いです。
何事も考え方次第で有意義になりますが、不毛な時間にもなりえます。
人間は皆平等に24時間を持っているので、
なるべく有意義な時間、成長が実感できる時間に変えて行きたいです。
今は何よりも年収を上げること、稼ぐことに専念します。