near-miss’s blog

20代社会人が文章力求めて転職経験を話します。

相手の立場・役割を意識する。 #27

今回言いたいこと

・自分の役割を意識する。

・話す相手は誰なのかを意識する。

・社員とアルバイト・パートの違い

 

自分の役割と、相手の役割を意識することで、

 

相手への態度が変わりますし、自分への動き方に違いが生まれます。

 

「相手の立場に立って考える」はよく言われますが、

 

意識しないとやはり考えられないことではあります。

 

 

自分の役割を再確認する。

さて、皆さんの役割はなんでしょうか。

 

平社員、部長、課長、マネージャー、社長、

 

はたまた学生、先生、上司、部下、アルバイト、パート、お客様、

 

それとも子供、親、祖父母、孫、彼氏、彼女ですか?

 

おそらく相手によってあなたの役割は千差万別になるのでしょう。

 

私も会社では平社員ですが、相手を変えればマネージャーになりますし、

 

帰宅すれば子供・孫になりますし、親友にも彼氏にもなります。

 

今、あなたが、誰にとって、どんな役割なのか。

 

その時々に切り替える、意識することで自分の行動が変わるわけです。

 

相手の役割を意識する。

自分の役割を再確認すると、もう一度相手の役割を再確認します。

 

自分の役割を再確認したときに、相手の役割もわかっているはずですが、

 

自分への意識を相手に切り替えてください。

 

基本自分中心で考えるものですから、一旦離れることをお勧めします。

 

私が平社員である時は、相手は上司・マネージャーです。

 

話をするときは相手が欲しい情報を上げる必要があります。

 

私がマネージャーの時は、相手は部下の時です。

 

相手が聞きたいであろう情報を、なるべく早く降ろすことも必要です。

 

大抵、相手の立場や役割は常日頃から自分も体験しているからこそ、

 

意識を切り替えるだけで相手の立場はすぐわかるのかなと思います。

 

社員とアルバイト・パートの違い。

ここで、ビジネスとして考えます。

 

私は立場上、正社員だけでなく、アルバイト・パートの方ともお仕事をします。

 

私は転職をしたのですが、前職では正社員のみと仕事をする環境でした。

 

アルバイト・パートの方達と働くようになったのは、学生時代以来だったのですが、

 

知らないうちにすごい意識の差があったのだなと感じました。

 

それは「責任感」の違いです。

 

当時学生時代の私も、

 

「とりあえずバイト代が入ればいい」

 

「簡単に仕事ができればいい」

 

そう思いながら働いていました。

 

責任感はほぼ皆無に等しかったのです。

 

しかし社会人になり、求められる責任が知らないうちに上がっていたのです。

 

転職を経て、改めてアルバイト・パートの方と仕事をすると、

 

学生時代の自分の考えを持ってる方と対面することになり、

 

社会人に染まった私は「なぜ??」と思いながら、

 

「でも当時の自分もそうだったよね」と考え直しています。

 

それはやはり自分の立場をわかっていて、

 

相手の立場・役割も経験してるからこそ対応できるのです。

 

意識するだけで、日々のストレスも大きく軽減できるのです。

 

家庭の中でも、少し切り替えると相手に優しくなれます。

 

知れば考え方が変わり、気づけば行動も変わります。

 

皆さんも改めて自分の役割を意識してみてください。